アントニオ猪木の座右の銘
昔、街でアントニオ猪木氏の選挙演説を聞いた事がある。スポーツ平和党から立候補した時だったと記憶している。握手してもらった手が、まるでグローブのように大きく感激した。
そんな猪木氏が現在、難病と闘っている。先日、彼が大切にしている詩があるのを知った。
「この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる 迷わずにゆけよ ゆけばわかるさ」
猪木氏はこれを座右の銘にしているというが、彼らしい。
先が見えない真っ暗闇な時代。私たちは、それでも勇気を出して、とにかく一歩を踏み出すしかない。 そして、転ぼうが、傷つこうが、一歩を踏み出す事こそが、正解に近づく最短の道となる。
猪木氏は、かつて若い頃彼が出演したテレビドラマの役名を先輩の力道山がえらく気に入り、危うくリングネームされそうになった。
その名は「死神酋長」。
アントニオ猪木で良かったと思うと同時に、まさに死神なんて投げ飛ばす位、再び元気になって欲しいと心から願っている。
⭐️ かつての新日プロレスファン&猪木ファンなら、絶対に欲しいブルーレイ。猪木のプロレスラーとしての栄光の足跡がこれには全て記されている。昭和の時代を彩ってくれた「ミスター闘魂」、本当にありがとう!
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