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日米開戦の日に

日米開戦の日に

80年前の今日、日米開戦があった。現在、各方面で様々な検証が行われているが、国際金融資本家と好戦家のルーズベルト大統領、それに加えて国際共産主義運動の策謀の結果起こった戦争と考える説がかなり事実に近いと思われる。

日本も当時の政府に入り込んだ共産主義者達が政府の決定を開戦に導いた。それは丁度ここ20年、竹中平蔵が政府に入り込み日本経済と雇用システムを凋落へ押しやった姿と酷似している。

戦前の共産主義も日本人のメンタリティには合わないものだったが、竹中の新自由主義も日本人のメンタリティには全く合わない。合わないものを無理に当て嵌めるのは「ある意図」があるからだ。

日米開戦も当時はやむを得ない経緯があっただろうが、甚大な被害をもたらした。しかし戦争の結果、欧米によるアジア地域の植民地廃止が実現し、人種平等の機運が国際的に高まる結果となった。そして月日は経ち、現在の豊かな暮らしがある。

日本を護る為に戦い、尊い命を捧げられた人々に心より感謝すると共に、今後の政府の動向には一層目を光らせたい。

 

 ⭐️ 戦争の陰には、必ずそれを画策した「人物」がいる。膨大な資料を読み込み、なぜあの時代、日本が戦争に突入せざるを得なかったのか?その真相を解き明かす。著者である林千勝氏の考察は大変鋭く、日米双方の国の動きと、どのような人物がどのような形で戦争と関わっていったのかがまるで手に取るように伝わってくる。これは日本人なら誰もが一度は読んでおくべき名著である!