ベランダのカラスは吉兆の印
最近、わが家のベランダに一羽のカラスがやってきて鳴く。朝からうるさくて目が覚めたりもする。今までこんな事なかった。普通、人間の気配がすれば近寄っては来ないはずだが欲しいモノがある場合は寄って来る。しかし、うちのベランダには何もモノを置いていない。
甲高い鳴き声は、気持ちの良いものではないし、ベランダの風景に真っ黒なカラスが混ざるのも趣味ではない。しかし、私自身はそのカラスを毛嫌いしないようにしている。
実は、ある種のスピリチュアルな思想において、カラスが民家や建物の敷地内に入って来たとしたなら、それは幸運の兆しと考えられるのだ。
日本でも昔から、鳥が家の中に入る=「取り込む(鳥込む)」と言われ、縁起が良い事とされる。これは一般的に不吉の象徴とされるカラスであっても問題はない。日本神話でカラスはむしろ導きの神であり、神武天皇の道案内をした。
さて、うちのカラスはわが家にどんな幸運をもたらすのか。私はワクワクしながら見守っている。
⭐️ 私が一目置いているスピリチュアルカウンセラーのウィリアム・レーネン氏。彼の言葉はストレートで飾り気がなくて大好き。本書は、生活の中で目にとまるモノやコトには、あなたの幸せや悩みを解くヒントがたくさん隠れているんだよ、と教えてくれる。そのメッセージさえ読み取ることができれば、私たちの暮らしはより豊かでスムーズになる!どんなときだって宇宙は私たちの味方であり、成長を暖かく見守ってくれている母親のような存在なのだとわかる。
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