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所有欲について考える

所有欲について考える

最近、自分とモノの関わりについて考える。人生半世紀を過ぎ、随分と所有しているものが多くなった。これからはできるだけ手放したい。お金や財産を所有したり、収入の範囲で贅沢を楽しむことは間違った事ではない。しかし、現代人の多くはモノに中毒している。

考えてみれば、この世に自分のものなんてものは何一つない。すべては宇宙からの借り物なのだ。それはこの肉体さえも。カタチあるもの全て変化し流転する。幻なのだ。それを忘れて執着すれば、心はいつも、足りないという意識に苛まれてしまう。その意識の裏には失う事への恐怖がある。

モノを捨てる事は恐怖を捨てる事に等しい。私たちは本当は豊かな存在。意識の力で何でも創り出すことができる創造主なのだ。

大切なのは体験。それは魂の学びとして宇宙の図書館に永遠に記録される。何を持ったかよりも、どれだけ豊かな体験をしたか。人生の本当の豊かさは、そこにある。

 

 ⭐️ 所有欲における最大の間違いは、他人を所有したいという欲である。しかし、周りを見回せば、いるいる、あそこにもいる、うわべはいい人ぶって、陰で執拗に攻撃する「マニピュレーター」なる人物が。それは人を所有したい欲求の現れなのである。そんなマニュピュレーターからいかにして身を守るか?具体例をあげて解説!!