再び戦争を始めるアメリカ
ネットニュースで、米軍がシリア東部の親イランの武装組織の関連施設を空爆した事を知った。2月中旬にイラクの米軍施設付近であったロケット砲攻撃への対抗措置と見られる。
AFP通信は、戦闘員ら17人が死亡したと伝えた。新政権がバイデン民主党になってから早くもこの有り様である。
民主党は人権派&環境保護派というイメージを持つ人が多いし、日本のマスコミもそんなイメージを今までさんざん植え付けてきた。
しかし、戦争はいつも民主党が始める。シリア介入を始めたのは民主党オバマ政権だった。その後、政権を取った共和党トランプもそれを踏襲したが、結果的には軍を撤退した。
もちろん、「トランプは戦争をしない、平和主義者だった」とは言えない。彼もドローンを使った攻撃を盛んに行ったし、昨年1月にはイランの指揮官ガセム・ソレイマニを空爆で殺害したから。ただ、米国が変わらない限り世界平和は程遠い。
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