心の中の月と太陽
日常に突然現れるハイな気分。我を忘れ周囲の世界と一つに融合したような不思議な恍惚感。その時、人は肉体だけの存在ではない事を知る。
困難な仕事を成し遂げた時、スポーツで力を出し切った時、好きなライヴで熱狂した時、愛する人と一つになった時、ハイはやって来る。
アメリカの医師アンドルー・ワイル氏は「ハイな状態の基盤になるのは心の中の太陽的な働きと月的な働きとの間で行われるエネルギーの交流である」と言う。
太陽は意識や男性性を、月は無意識や女性性を表している。ハイに達するコツは、太陽の意識を弱める事と、月の意識を高める事にあるらしい。
抽象的な説明だが、要は過去を振り返ったり未来を案じる事を止めて、今、この瞬間に集中せよ、という意味じゃないかと思う。
地球に暮らす私達自身が地球なのだ。太陽と月の影響をバランス良く受けた時、永遠こそが私達の住処であった事実を思い出す。
⭐️ 長年、自然医学を通して人間の心と身体を見つめ続けて来られたアンドルー・ワイル医師。彼の語る言葉には私たち自身がまだ出会っていない本当の私たちを見つけるヒントがたくさん埋もれている。
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