雲ひとつない空
ぼんやりと生きている人がいる。何でも自分で決められなくて、ただ流されるように生きている。でもね、人生には「覚悟」が必要だと思うんだよね。
覚悟が何かと言えば、それは「決めること」。右に行くのか左に行くのか、やるのかやらないのか、自分で決めること。そして、一度決めたらそれを飲み込み、引き受けること。 全てを引き受ければ、肚が決まり、退路が断たれるわけで、絶体絶命、そこから思わぬ底力が発揮される。
けれど、覚悟は大きなことだけではない。小さなことだとなめてかかると、手痛いしっぺ返しを喰らうことがある。 どんな些細なことであろうと、覚悟してかかることだ。
批評家ではなく、つねに批判される側でいたいと思う。覚悟のある人は、文句を言わないし、人のせいにしない、そしていい訳をしないから。
自分や他人のやったこと、あるいは天変地異による影響さえも自分の責任と捉えられるようになるってことは、もう完全に天に全幅の信頼をおいてるっていうことの証明だと思うんだ。
そんな澄み切った、雲ひとつない空みたいな男になりたいなぁ。
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