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謹賀新年2023 「龍の話②」

謹賀新年2023 「龍の話②」

美瑛神社の手水舎で龍と目が合ってから数日後、私はいよいよ念願のCS60の研修会を受けることになった。当初は東京青山にある本部で受講する申し込みをしていたにも関わらず、本部側の手違いで、夏に創設したばかりの富士山研修所で受講しなければならないことになった。

当初は「移動が面倒だし困ったものだ」と思ったものの、現地に到着すると、その空間の清澄さや一種特別な空気感に圧倒された。研修所のある建物は、古来、多くの人々が富士山登山をする際の登山口として栄えた宿場町にあり、「金鳥居」という名の立派な鳥居のすぐそばなのだ。

その時、私の頭の中には世界中からCS60を学びに大勢の外国人がこの富士の麓にやってくる光景がはっきりと浮かんだ。そこで過ごした4日間がこれまた特別な時間であったことは、あえて説明するまでもない。

さて、研修を終えCS60を貸与された私は、翌日東京の両国で一泊した。翌日早朝、目が覚めると無性に浅草寺にお参りがしたくなり、身支度を整え一人寺に向かった。まだ人気のない雷門の大提灯を通り過ぎようとした瞬間、ふと提灯の底が気になり、くぐろうとして見上げて見ると、なんとそこには見事な龍の彫り物があるではないか!

本堂の天井画の龍は有名で以前も見たことがあるが、こんな所にも龍がいたとは!正式な名前は金龍山浅草寺というが、この時その意味がわかった。ここは龍尽くしの寺なのだ。

雷門の大提灯の底に彫られた見事な龍

参拝を終えた私は、空港に向かう途中、ついでに前から行ってみたかった墨田区にある葛飾北斎美術館に立ち寄った。素晴らしい画業の数々を驚嘆しながら眺め、終わり近くに、北斎が90歳の時に描いた絶筆と言われる作品が展示されているのに気がついた。

それを見た私は絶句した。タイトルは『富士越龍図』。富士山を越えて天に昇る龍の図。ここにも龍がいるではないか!しかも私がCS60の研修を受けた富士山をバックに。その鬼気迫る筆捌きと描写に胸が震えた。

北斎の絶筆とCS60富士山研修所

龍は、老いてなお自らの画業をさらに極めたいと願う北斎自身の姿なのだろう。私もCS60の治療技術を富士の高み以上に目指したい!と気合いが入った。この時である、自分の意識の中に金色の龍が入ったように感じられ、美瑛神社で体験したと同じ電気のようなビビッという衝撃を再び感じたのだった…。

この項、さらに続く

 

 ⭐️ CS60の発明者にして治療家である西村光久先生。どのような経緯でこの不思議な日本初のヒーリングデバイスが誕生したのかがあますところなく書かれている。本書を読んで感じるのは西村先生の天才性と無邪気さ。世間の常識を疑い、不可能から可能を生み出すそのセンス。治療家のみならず、一般の方が読んでも人生に革命を起こすヒントがいっぱい!

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