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私の未来予測

私の未来予測

昔から未来について考えるのが好きだった。私が20歳の頃、自称「未来研究家」を名乗るある先生と交流させていただく機会があり、お会いする度にその先生が話してくださった内容をメモ帳に書き留めていた。不思議なことに3年前、机の引き出しを整理していたら、そのメモ帳が出てきて、懐かしさのあまり、各ページを開いて読み返してみたところ、その内容に私は絶句した。

そこには、人間とウィルスの関係性や、これからの世の中で起こるであろうと予測されることが具体的に書かれていた。まさに現在の新型コロナによるパンデミックを予言したかのような内容だったのだ。その中にこんな記述があった。

「2020年から人口が急激に減少し始める」

これが世界人口を表したものなのか、日本人口を表したものなのかはわからないが、つい先日も日本の超過死亡率が戦後最大となったという報道があったばかりだ。そこで総務省統計局の資料を調べてみたところ、奇しくも未来研究家の先生が予測したとおりの結果となっていた。

これらのグラフは、各月の65歳以上の人口推移であるが、全体的な傾向として、以前は死亡率が年々低下していたが、2016年を境に低下が止まっていた。2016年以降の横ばいの期間は、高齢者人口の増加に合わせて死亡者数も増加していると考えられる。ところが2020年を境にそれが急上昇しているのだ。特に4月と5月を合わせて数1000人から1万人位、例年よりも多くの人が亡くなっている。

もちろんコロナによる死者もカウントされてはいるが、コロナと診断されずに亡くなった人も同様に急増している。他に何か死亡者数が増える要因はあるのだろうか?

…ワクチン?

いずれにせよ、波動的に地球は今大変な状態になっている。未来研究家の先生が言った人口減少の真の意味はそれを指しているようにも感じる。地球が自浄作用を起こせば、それは地震や気候変動などのカタチで現れる。また紛争も起り、日本もかなり厳しい状態になる。当然、世界人口だってかなり減るだろうし、都会など人が密集している地域は電気・ガス・水道等も使えなくなって、かなり住みにくくなるだろう。

この宇宙において、必要なことは必ず起こる。すべてはバランスに向かっている。心配し恐るのではなく、起こりうる状況を予測して淡々と明るく生きる、それが求められる時代であることは確かだ。

 

 ⭐️ 2030年まであとわずか。近未来に起こるであろう出来事をこれでもかと言うまでに悲観的に並べたて読者の恐怖心を煽る本書であるが、私はこれを楽観視はできない。だからこそ、明るく、実際的に未来に向かって準備する。そんな未来ナビ的使用も本書には良い。

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