餌付けされる日本
インフルエンザワクチンの予約で病院がごった返していると聞いた。思い出したのは餌付けされた魚。皆が食べているから。皆が着ているから。皆が打っているから。自分の判断ではなく全て人まかせ。為政者にとってこれ程洗脳しやすい民はない。
化学薬品の殆どはバイオテクノロジーにより石油からつくられる。商業の世界では営業利益率が普通5%のところ、製薬業界は平均25%以上と聞いた事がある。
食べ物にせよ、薬にせよ、情報にせよ、自分の身体に入れるものには関心を持ちたい。
日本には優れた発酵食品がある事を皆忘れている。味噌汁こそは天然の飲む点滴なのに。江戸時代の諺に「医者に金を払うなら味噌屋に払え」というのがある。
私たちの先達は菌を殺傷するのではなく友として融和することから生命の道を繋いできた。世界一多種の発酵食品を生み出した日本人の暮らしの知恵。この時期改めて見直してみたい。
⭐️ 船瀬氏の著書は面白い。しかし、あくまでもバランスを持って自分の頭で考え、最終的な結論は自分で出すべき。新型コロナ禍において政府はワクチンの義務化へと突き進む。しかし、ワクチン接種は本来、個人が自身の認識と判断で選択すべきもの。まずはひとつの問題提起として本書を読めば、新たな地平が浮かび上がります！
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