おかしな気象とこれからの変化
もう7月だというのに気象がおかしい。まるで梅雨のようなジメジメした空気。近年、北海道はこの時期ずっとこんな感じで「蝦夷梅雨」が言われるようになって久しい。また今年、本州では梅雨明けが異常な程早いと驚きをもって報道された。
この原因、思うに今年1月に起こったトンガ沖の海底火山巨大噴火や5月に起こったカムチャッカ半島の大噴火による影響ではないだろうか?カムチャッカの噴煙は15キロの高さにも達した。それに加え2月に始まったロシア軍のウクライナ侵攻により化学的な戦争兵器の使用や化石エネルギーの大量消費が追い討ちをかけている。それらも一因としてあるに違いない。
過去のデータを見ると、火山噴火などが頻発した年の夏は冷夏になったり、世界的に異常気象となる確率が高いようだ。春に出された長期予報では北海道は今年も酷暑が言われていたが、もし予想に反して冷夏となれば凶作を招き、食料高騰とともにハイパーインフレーション発生も予測される。
今の世の中、政治、経済、気象、人心の全てが目まぐるしく変動している。変化を良く観察し、来るべき時代に上手くソフトランディングさせたい。
⭐️ 各方面の予言や予測によれば、目に見えて大きく変わる変化は2025年からという意見が多い。そこにはもちろん異常気象や天変地異も含まれる。私たちは今、大きな変化のただ中にいる。それを自覚し、強い意志を持って未来に備えよう!
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