現代に蘇るカタカムナ

昔から気になっていたものの一つに「カタカムナ」がある。これは、一万二千年も前の時代に使われていた言葉で、線と円のシンプルな要素で作られた、まるで図形のような形をした言葉のことだ。昔々、この文献を発見したのは楢崎皐月（ならさきこうげつ）という物理学者だ。彼は戦後間もなく、兵庫県の金鳥山で大地電気の測定をしていた時に不思議な猟師から謎の巻物を見せてもらった。そこに書かれていたのがカタカムナ文字だった。

楢崎氏の解読によると、これは上古代の日本に存在した高度な文明を持つ種族によって創られた文字とのことで、それにより様々な哲学や生活技法が開発され、それが東洋思想の源泉となったという。実は、古代中国の文化も本当は日本が本家であり、その流れをくんだものであるという驚愕の事実！

カタカムナの巻物は８０首の和歌に似たリズムを持って構成され、この宇宙が出現した理由や生命が誕生する仕組みについて書かれており、この世が、目には見えない「潜象界」と目に見える「現象界」の２重構造によって成り立ち、なんと万物が素粒子から構成されていることまで解き明かされている。

ある意味、現在、物理学において最先端を行ってる量子論が、このカタカムナの主張を科学的視点から証明し始めている気さえするのは私だけではないだろう。きっと今世紀中に「生命」の謎は解け、人類は今まで考えもつかなかったような知的生命体として、飛躍的進化を遂げるであろう。その大きなきっかけとなるのが、このカタカムナだと思っている。

⭐️ なんとカタカムナは、現代物理学の最先端の理論や超科学について書かれているだけではない！デザインそのものに「夢をかなえる」空間を人間の周囲に創りあげる作用があったのだ！それ上古代に生きたカタカムナ人が、高次元空間に意識を移し、そこで見た素粒子の形を写しとったものをデザイン化したものであるからだ。それを布にプリントした枕カバー。もちろん、毎夜、安眠できることは言うまでもない！