笑うかどには
めったに笑わない人がいる。人に対しても、自分に対しても、厳しい人というのはなかなか笑わないものだ。笑いとは本来、許しであり、肯定である。いくらマズいダジャレだったとしても、許すというのが肯定であり、披露しようと思ったその勇気を称賛してあげるのが人間の優しさではないか。
「そんなつまらないシャレ、誰が笑うか」という態度は否定であり、人権蹂躙である。幸せに人生を送ろうと思うなら、そんな否定的態度は今日からやめよう。
肯定している人の周りには人がどんどん集まってくる。そして、笑う事により免疫力も高まる。面白いから笑うのはまだ初心者だ。面白くなくて笑うのは中級だ。理由もわからず笑う人こそ達人である。皆で達人を目指そう。
幸福と健康溢れる人生、それは笑いにこそある。病気がちの人、不幸な人には笑いがない。 しかも笑いにはさらなるおまけがつく。運を良くするのだ。笑うかどには何とやらである。
⭐️ 笑いの達人になるための第一歩、それは、子どもを笑かし、味方につけることである。子どもの感性から離れてしまった大人ほど笑わないのは、すでに人間微笑感情心理学で証明されている(私が作った学問であるが…)。本書を読んで思わず笑ってしまったあなたは、達人の資格あり!
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