養老院化する平日の温泉
またもや蔓延防止の期間が始まった。市内の飲食店も戻りつつあった客足が再び遠のいたという声を聞く。
私は平日休みの為、どこに行っても空いている。休日は郊外の温泉で一人湯船に浸かり、瞑想する事が多い。昨日は、蔓防期間だし、市内の温泉とて混んでる事はなかろうと厚別区内の某施設を訪れた。利用するのは初めてだったが、駐車場が混んでるのに驚き、施設内の人の多さに驚いた。蔓防などまるでどこ吹く風だ。
さらに輪をかけて驚いたのは、男湯に入ると、周りが皆、私より年上であった事だ。平均年齢70代といったところか。私が若者に見える位、周りは老人ばかり。芋洗い状態、きっと凄い出汁が取れる。その老人達が一斉に湯船に入り、湯が溢れているのだ。この状況は恐らく女湯でも同じであろう。
長いコロナ禍で心身疲れ果てた高齢者が、癒しを求めて平日の温泉にこれ程多く集まっていたとは。しかし特定の世代だけの集団にはある種の違和感があった。戦後、家族制度が崩壊し、核家族化、高齢化が急速に進むのを肌で感じた休日だった。
けど、やはり温泉はのんびり浸かるなら、郊外に限る。
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