ひらがな詩
少し前から表現のトレーニングの為、ひらがなを用い140字以内で詩を創ってTwitterに投稿している。
今朝も花火草に題をとった恋愛詩をアップしたところ、一人のフォロワーさんから私の詩を故人へのはなむけに贈りたいとコメントを頂いた。
故人とは意外にも今朝97歳で亡くなられたお祖母様とのこと。言葉の意味は読む人の状況によって変わる。でも人が愛を求める気持ちは変わらない。不思議と祖母を送る孫の気持ちで読んでも意味は通じる。謹んでご冥福をお祈りいたします。
『はぜらん』
すべて わすれてください
よろこびに そのみゆだねて
みみを すましてください
こどう とらえて
はなは いつちるともしれず
このしゅんかんにさきほこる
きみとぼくのいのちも
いまここに であい
かさなり はぜて きえさる
きせつはずれの はなびのように
あざやかな ねつのきおくのこして
⭐️ 詩は難解でどうも苦手、そんな声をよく聞きます。詩にルールなんてありません!自由に言葉を並べて独自の世界をそこに創造できればいいんです。イメージと言葉を使えれば誰にでも参加資格が与えられる暮らしの中の芸術なんです。この本を読めば、きっとあなたも詩を書きたくなります!
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