変化するSNSとTwitterの変貌

2023.08.03
関心事
SNS, Twitter, X, 変化

最近、SNSの運営側の急激な変化に対応できないでいる。つい先日もTwitterのロゴがお馴染みの青い鳥から黒字の「X」に変わった。まあ、2023年4月時点でTwitter社はイーロン・マスク保有のX ホールディングス傘下の「X」という会社に統合されている。

それ以降、X社が Twitterというサービスを提供する状態が続いていて、今回の改名も社名変更ではなく、サービス名の変更ということだ。

マスクにとって「X」という文字はとても深い意味を持つ。1999年にマスクはオンライン金融サービスと電子メール決済の会社である「X.com」を設立。PayPalとの合併の後、「X-PayPal」に改称しようとしたが、この時は社員の反対により実現しなかった。

マスクはその後も自分の宇宙開発企業に「SpaceX」と名付けている。「X」という呼び名はバラエティーに富んだ事業展開を表現するのに格好のシンボルなのだろう。

はじめは「140文字以内のメッセージ」が鳥のさえずりのようにやりとりされるのみTwitterだったが、今や動画を含めたあらゆるものを投稿できるようになった。またマスクがオーナーとなってからのTwitterは以前と比べて言論内容のチェックや規制が緩くなったようにも思う。私自身も、コロナの疑念やワクチン問題、ペドフィリアやネサラ・ゲサラ、QFSなど、一般のメディアでは得られない情報をTwitterから得ている。

Xは今後さらに、オーディオ、ビデオ、メッセージ、決済・銀行業務を中心に、AIを搭載したものへと変化していくらしい。つまりプラットフォームとなる１つのスマホアプリに、さまざまな機能を持つアプリを統合させ、日常生活のあらゆる場面で利用できる統合的なスーパーアプリへと変貌を遂げるのだ。

その分、操作も複雑になり、覚えなきゃならないことが増えるだろう。現時点でも、最近活発に投稿しているインスタグラムの操作方法を覚えるのに必死で、本ブログもTwitterも長く更新できずにいた。しかし、これからは少し時間をブログにもTwitterにさいていきたいと思っている。

⭐️ 今、力のあるSNSといえば、LINE、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、それに加えてZoomがあげられるだろう。現代人としては、これらを無視することは難しい。コミュニケーションの主要ツールとなっているからだ。本書では、サービスを始めるにあたって絶対必要になる「アカウント」の作り方から、友だちを増やしたり、上手くつきあう方法、快適に使うためのポイント、セキュリティ上の重要な設定などを、丁寧にわかりやすく解説している。今までやってて、しばらくお休みしていた人も再び始めてみてはいかが？