不食生活はじめました!

不食生活

長らく大量のタスク処理に追われ、投稿ができずにおりました。

その間、日本では何やら異変が起こっています。この夏から全国的に謎の風邪が流行り、本来ならば冬に流行するはずのインフルエンザが夏や秋に猛威を振るい、学級閉鎖が起こるという始末。これが何を意味するかお分かりでしょうか?

…そう、日本国民の免疫力が全体的に低下している、私はそう見るのであります。

感染症流行の冬に備え、免疫力の強化を!

ウィルスそのものは四季を問わず年中存在します。しかし、ウィルスが活発化しないはずの夏秋に流行るのは、人々の免疫力が著しく低下しているからにほかなりません。では、なぜ低下しているのか?

それについて具体的にブログで書くと運営側から指導が入ってしまう可能性があるため、これ以上ここでは触れませんが、大切なのはこれから来る冬に向かって私たち自身の免疫力を強化しておくこと。これに尽きます!

そこで私は「断食」をすることにしました。過去に何度も短期の断食は行ったことがあり、その効果は実感していました。断食することによりどんなメリットがあるのかといえば次の通り。

● 免疫力が高まる

● 血糖値を減少させる

● 肌や筋肉の老化を防ぐ

● 減量できる

不食生活に目覚めた私

そこで今回は4日間を目標に断食をスタートしました。基本的に固形物は摂取せず、水を中心とした液体は摂取可とし、必要に応じてプロテインや具のない味噌汁を摂るのはOKというルールで始めました。

‥‥するとどうでしょう。3日目の朝、私は目覚めた時、こう感じました。

「あ、自分はこの先食べなくても大丈夫かも」

結果、気がつけば今日で11日目に突入し、体にははっきりと変化が!63kgあった体重が58.5kgに。78cmあったウエストが74cmに。しかも「食べたい!」という渇望がないのです。私はこのままさらに「不食」に挑戦しようと思います。

世界中に存在する不食者

不食とは、食欲と戦わずして食べない行為で、断食やダイエット、絶食とは異なるもの。何らかの目的を持って食を絶つのではなく、無理に食事を制限するものではありません。世界にはこうした不食者は約10万人存在するといわれており、インドのヒラ・ラタン・マネク氏は27年以上にわたり不食を続けている人として有名ですし、日本では食べ物も水も飲まない弁護士の秋山佳胤さんや、1日1杯の青汁だけで元気な鍼灸師の森美智代さんらが知られています。

私も今回、不食により体重が減ったのはもちろんですが、ほかには心身が浄化され、物質的依存から解放され、意識が内面の深いところに達するのを感じています。さらに洞察力や直感力が高まる感覚があるのです。これはきっと食物を摂らない代わりに大気中のプラーナと呼ばれる「氣」のエネルギーを取り込んでいるからに違いありません。過去の断食では感じなかったのですが、今回の不食によって私はこのプラーナの取り込みを体感してます。

不食が人生を変える?かも

この体感は面白いので、不食をしばらく続けてみたいと思ってます。でも人間には社交活動があり、人との交流は大事です。なので外で会合のある時は普通に食事を頂き、日常生活は不食を基本に生活してみたいと思うのです。

けれども、何も不食を他人に勧めようとか、食べることを否定しているわけではありません。むしろ、私は自他共に認める食いしん坊。しかし、今回不食を試みたことで自分のからだや意識のあり方が変化していくのが面白いのです。

人間が食べずに生きられるとなれば、人生観や世界観が変わります。さらにはこの社会も大きく変容していくに違いありません。私は自分のからだを通してそれを実験してみたいのです。その変化の様子は、今後、健康情報同様にブログでも時々ご報告したいと思います。

健康を哲学する治療家、noahnoahでした。それではごきげんよう!またお会いしましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました