CS60の開発者・西村光久先生ってどんな人?

西村光久先生

日本初の摩訶不思議なヒーリングデバイスCS60ですが、これを開発した人がどんな人か気になりませんか?

実は、これまた開発者もたいへんユニークな経歴をお持ちなのです。その人の名は西村光久といいます。治療業界の人かと思いきや、いいえそうではありません!もともとは建設業界の方なのです。

西村先生は、1967年、20歳のときに西村工業を設立され、1999年、51歳までの32年間にわたり建築業界に従事されました。長らく工期の大幅短縮のための工法や劣悪な労働環境の改善に尽力された後、1990年に建築業界初となる亜鉛メッキ鋼管溶接ロボットと鋼管切断ロボットを開発、特許を取得されました。その翌年にもジャッキアップ工法やユニット工法など大規模工事の大幅工期短縮を実現し、これらの実績により1997年には建築業界で初の産業整備基盤より表彰され、1998年にはその活動がNHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられました。

そして、建築業界で活躍中に知ることとなった環境問題を何とかしたいとの思いが高まり、1990年より環境問題の改善を目的とした日本イノベーションという会社を新たに設立されます。

バイオ式生ゴミ処理機や無洗剤洗濯機の開発、アトピー用の洗浄剤、保湿液、クレンジング、シャンプーの開発、土壌改良剤の開発など幅広い活動を行った後、1999年にはそれまで以上に環境問題に取り組むべく建築業界から離れ、日本イノベーションの事業に専念されることとなります。

さらに2009年にはアトピー問題を解決するための商品開発にともない、CS60の土台となるアイデアができ、その開発後2010年ごろからCS60を使った施術を試験的に繰り返しながら効果を検証し、製品化するプロセスを踏まれ、2011年にCS60を意匠出願し、東京赤坂にて施術を開始されます。2018年より現在の青山に本部をおいて、啓蒙・普及・技術指導を中心に事業を展開されています。

私は札幌で行われた体験会や富士山で行われた研修会で何度か西村先生に直接お会いし、お話しを伺いましたが、一見すると親しみやすいユーモアに富んだ関西のおじいちゃんという感じ。でも、その存在の奥にはそこはかとない深みと慈愛、そして天才の輝きを感じずにはいられませんでした。人生の先輩としてもたいへん尊敬してますし、大好きな方です。本ブログでは、ときどき西村先生にまつまる興味深いエピソードを披露してみたいと考えていますのでどうぞお楽しみに!

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