杉田かおるさんとCS60

CS60

最近、CS60に関する嬉しいニュースが次々に飛び込んで来る。先日もあの女優の杉田かおるさんがCS60を気に入って活用しているとの情報を得た。

杉田さんといえば、私の世代にとっては『3年B組金八先生』で15歳で妊娠・出産してしまう浅井雪乃役として、またその後に続くヒット作『池中玄太80キロ』では、玄太の結婚相手である未亡人の連子姉妹の長女・池中絵理役としてあまりにも有名 。どの作品も彼女の優れた演技力が光った。

そして、ここはオフレコだが、私にとっては、20世紀の終わり頃あの篠山紀信が撮った衝撃のヘアヌード写真集『女優ごっこ』の美しくも妖しい裸体を忘れることはできない。

子役からのキャリアを持つ芸歴の長い女優さんでありながら、ご両親の離婚、家の借金、ご自身の離婚や親の介護…、その人生には色々おありだったようだ。

私のイメージの中でずっと、プライベートの杉田さんはお酒が大好きな無頼派というイメージがあったが、ある時田舎暮らしやオーガニックの野菜作りに目覚め、おまけにマクロビオティックを学んでシードマイスターの資格を取られたことから、お会いしたことはないにも関わらず、ぐっと近しい人のように感じていた。

ところが、だ。お母様を看取られた後、長い休業を経て復帰したロケの仕事で南米ボリビアを旅した杉田さんは、帰国後ライム病を発症した。この病は野生のダニが媒介となる致死率30%の恐ろしい病気だ。神経麻痺や炎症に眠れぬ夜が続き、顔がまるで別人のようにパンパンに腫れ上がった杉田さん。

その時、ある人からCS60を勧められ、初めてその施術を受けた彼女は「弱りきっていた細胞が身体の深いところで動き出す感覚があった」と感じた。その後すっかり症状が良くなった杉田さんは、CS60の開発者である西村光久先生に自ら対談を申し込み、その内容を本に綴り出版された。題して『60歳からの自然美肌 杉田かおる〜オーガニックビューティー・ライフ』。そこには飾らず、お化粧をしない、ありのままの自分を受け入れる自然体の杉田さんがいる。

マクロビオティックと繋がり、オーガニックと繋がり、そしてCS60と繋がった杉田さんを、もう他人とは思えない。

写真を趣味にしている私には、一つのささやかな願いがある。それはもうすぐ還暦を迎える杉田さんを撮らせていただきたいという願い。今までの眺める側から撮る側になってみたいのだ。

写真集のタイトルはすでに決めてある。

『杉田かおる還暦記念ヘアヌード写真集〜かおる、満開!』

*トプ画は『女性自身』のサイト記事より

「お母さんは楽しかったよ」杉田かおる語る母との最期の日々 | 女性自身
「亡くなる1週間前、母はリハビリのおかげで歩けるようになって、死ぬことを忘れるぐらい本当に元気でした。『棺おけまで歩いていくんだよ』って笑いながら、すごく楽しそうで。母は私のことを“お姉ちゃん”って呼ぶんですが、そのとき『お姉ちゃんの人生は、お母さんといて楽しかった?』と聞かれて、『すごく楽しかったよ』って答えたら、『...

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