野菜と果物を生で食べる

食と健康

食べることは体を疲れさせる行為とも言える。それは胃腸や肝臓など消化器官に負担をかけるから。消化器官はかなりの活動エネルギーを必要とするのだ。ゆえに食べている最中より食べた後のほうが疲れる。

一説によれば、1日3度の食事はフルマラソンに匹敵するカロリーを消費するらしい。毎日フルマラソンを走れば、それは疲れるに違いない。

ではその負担をどうすれば減らせるか。一つの答えとして「果物と生野菜中心の食生活」がある。

生の食べ物には酵素が含まれている。生の食べ物を食べれば酵素を補うことになり、胃腸は重労働から解放され、体があまり疲れなくなる。

身軽になり、動くのが億劫でなくなる。イライラしなくなり、食後も眠くならずスムーズに仕事に移る事ができ、心の不調の原因となるストレスを減らすことに繋がる。太ってる人は痩せる。

そうした食生活に切り替えて、なんと2カ月で20㎏も減量した人を知っている。その人はさらに便通が良くなり、朝スッキリ起きられ、肌がツヤツヤし、心まで楽になって、心配や不安を感じなくなり、全身にエネルギーが満ちてくるようになり、そして最終的にはウツから抜け出した。

私たちは食べ物からできている。食べ物を変えると自分が変わる。

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