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幸せなお金について考える①

幸せなお金について考える①

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人間の活動の根本にある「お金」について考えてみたいと思う。

お金の本質とは一体何だろう?

私はそれを「ある種のエネルギー」であり、「パワー」であると考える。

もっと正確に言うならば、お金そのものは紙であったり、金属であるに過ぎないのだが、私たち人間の「想念」がお金と称するそれらの物質に「エネルギー」や「パワー」を与えているだけに過ぎないのだ。

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■エネルギーとしてのお金■

私たちは、お金を通じて自分の内側にあるエネルギーを表現し、それを媒体にして他者のエネルギーと自分のエネルギーとを交換している。

例えば、今、私が1万円を持っているとしたなら、それはこの社会において私が1万円分のモノやサービスを得るエネルギーやパワーがあることをあらわしているのだ。また、それは、自分が1万円分の他者のエネルギーと交換することができるということでもある。

エネルギーには、本来、良いとか悪いとかいう区別はない。エネルギー自体はもともと中立なものなのだ。あるのは、ただ良い使い方と正しい使い方、愚かな使い方と誤った使い方があるだけで、それらを決定づけるのはいつだって人間のふるまいなのだ。

 

■お金の価値を決めるのは私たち次第■

お金がエネルギーであるならば、同様に良い使い方をするのも、愚かな使い方をするのも私たち次第ということになる。

私たち自身が自分たちのお金を楽しくて明るいものにしていこうと思うならば、まず第一にお金がエネルギーであり、中立的なものであるという理解が最も大切になってくる。

また、一方ではお金が与える価値やお金に対する価値というのは「幻想」であり、「思い込み」であるとも言える。

例えば、お金はエネルギーを物質化したモノと考え、エネルギーをお金の額に変換しようとした場合、エネルギーにも色々な意味があるし、変換の仕方も様々なはずだ。

同じモノやサービスでも、ある人には1000円の価値しかなくても、別の人には10000円の価値があるかもしれないからだ。いくら高額なセミナーを受けてみても、ある人にとっては大して役に立たなかったり、逆に安価なセミナーであっても、非常に価値を感じる場合もある。

言ってみれば、金額には客観的な基準なんてないのだ。私達が行っているのは対価交換ではなくて、エネルギーの交換に過ぎないのだから

 

■モノゴトの価値は絶対的なものではない■

私たちは、日常であまりにもお金の額に支配され、感覚がかなり麻痺している。多くの人は、モノゴトの価値を金額に換算して多い少ないで判断し、一喜一憂する傾向があるが、それは決して本質ではない。

社会のほとんどあらゆるものには、値段や価値がついているけれど。それらはすべて人間が与えている「幻想」なのだ。

もちろん、今の社会にはまだ必要な幻想ではあるのだけれど、ただ、すべてのモノゴトの価値というものは絶対的なものではなく、あくまでも相対的なものであり、私たちは必ずしも他人と同じ価値を信じることはないことをしっかり理解しておく必要がある。

 

■人の数ほどあるお金についての考え方■

つまりは、私たちはお金にどんな価値も意味も自由に与えることができるというわけだ。ただ、ここでひとつ問題なのは、その意味や価値が自分自身や社会に幸せをもたらしているものかどうかということだ。

世の中には「お金が諸悪の根源」と考える人があれば、「お金があれば幸せ」と考える人もある。人の数だけお金に対する考え方も様々だ。

そのあたりを掘り下げて、時々はこの「お金」について考えてみたいと思っている。『幸せなお金について考える』と題して。

 

 

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