生きる哲学

旅の最大の敵は荷物

  旅について考えてみたいと思います。 旅にとって最大・最強の敵とは一体何でしょう? それは「荷物」です。 重すぎる旅行カバンなんです。   ■自由を楽しむには、荷物は少ないほうが良い■ 腰を傷める原因になるのはもとより、カバンが重いと時間やお金もかかります。コインロッカーを探して預けたり、タクシーを選ぶよりほかなかったり、飛行機に乗る場合だと、空港に到着してもすぐにゲートを通 […]

ホピの予言

  アメリカ大陸に太古の昔から住み着いているネイティブインディアンの中に、「平和の民」として知られるホピ族がいます。 アリゾナ北東部の大地にひときわ高くそびえるブラック・メサが彼らの聖地です。 ホピ族は、人口にして1万人足らずの少数民族ですが、その歴史はたいへん古く、壮大です。 彼らが伝える歴史によれば、人類は今までに4つの世界を体験してきて、第1の世界は火、第2の世界は氷、第3の世界は […]

あいまいさと永遠

  だいたい世の中、白黒はっきりさせたいヒトが多すぎる。 ○か×か、白か黒か、善か悪か、男か女か、などなど・・・。   でも、これらは、人間が勝手にその時々の、その状態だけを切り取って、 単にレッテルを貼っただけのこと。   心静かに自然を観察してみれば、 そこにあるのは、つながりを持った「変化」なんだ。   水は、その態の違いにより、 露と呼ばれ、霧と呼ば […]

謙虚さがなくなる兆候

  私の尊敬申し上げる覚者・中村天風先生は、生前こう言われました。 「素直な心は、神様につながる道だよ」   「謙虚さ」と「素直さ」は、双子の兄弟。 いずれも神様につながる小径(こみち)。 もし、以下のことに気づいたら、心の中に謙虚さがなくなっている兆候。 修正が必要かも知れません。   [ad#nm]   ■謙虚さがなくなる兆候■   ●時間に遅 […]

むすびのこころ

    むすんで ひらいて 手を打って むすんで またひらいて 手を打って その手を上に   むすんで ひらいて 手を打って むすんで   日本人なら誰もが知ってる唱歌、「むすんでひらいて」。 あなたも一度は声に出して歌ったことがあるでしょう。   実は、この中に、しっかりと神道の生き方の神髄が表されています。 「むすび」とは、モノゴトとモノゴトが […]

たまふりへの道

  太ることは良くありません。 健康面でも。美容の面でも。   でも、「霊性」について語るなら、 「魂」を太らせるのが最も大切。 その魂の栄養となるものが4つあります。   さて、何でしょう? ・・・・それは、   真、善、美、聖。   1つ、正しきもの 2つ、良きもの 3つ、美しきもの 4つ、聖なるもの   これらが、魂の栄養。「霊性」 […]

ひと月を集中して生きる

  「朱と交われば赤くなる」 人間というものは、とかく周囲の環境の影響を受けやすいものです。   やる気がない人たちの輪の中に入れば、こちらのやる気も失せてくるし、ネガティヴな感情を持つ人たちの輪の中にいれば、こちらも何かと悲観的になってしまう。 けれど、この人生、永遠に続くわけではないのです。肉体時間は有限なのです。なので、可能であるならば、日中の活動時間には、自分にとってた […]

あるヨギの教え③

    インドには摩訶不思議な人物が数多く存在します。 インドの人口12億 人。日本の約10倍にあたります。なので、日本に摩訶不思議な人が100人いるとすれば、インドだとその10倍のざっと1000人はいるわけです。   私も旅の途上で、そんな不思議な人物に出会いました。それが、前回まで記事に登場したヨギです。彼はバラモンという階級に属し、ヨガを通じて宇宙と一体になるこ […]

あるヨギの教え②

  ・・・あるヨギの教え①からの続きです。   数日後、再び通りでばったり例のヨガの行者に出会いました。実は先日の話にはまだ続きがあるというのです。そして、その続きこそが最も重要で、それを聞かずして霊的進化を体験することはおそらく不可能であろうと、彼は真剣なまなざしで私に訴えました。   「続きが聞きたいか?」   「はい・・・」   「じゃあ、カ […]

あるヨギの教え①

  私がまだ20代の頃、ある日、インドのとある町で、一人のヨガの行者からこういう話を聞きました。   石ころから、微生物、昆虫、魚、植物、動物、私たち人間にいたるまで、この世に存在する全てのもは毎日、少しずつ進化に向かって成長しているのだ、と。   けれど、人間だけはその進化を早めたいがために、滝に打たれたり、苦行をしたりして、この大切な肉体をいじめ抜き、中には命を落 […]