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NLPを暮らしに活かす

NLPを暮らしに活かす

watanabe011-min

 

仕事や人間関係において、

この人のアプローチのしかたは「上手だなぁ」と思う人はいませんか?

 

ほかの誰かがやってもうまくいかなかったのに、

その人の手にかかると、なんとも上手い具合にまとまってしまう。

そんな人がきっと、あなたのまわりにも一人や二人はいるはず。

 

その人たちは、なぜ、どのようにして

モノゴトを上手くまとめることができたのでしょう?

そこにある種の成功のための法則があるのでしょうか?

 

かつて、その問いに答えるべく、研究され体系化された方法があります。

その名も「 NLP」

Neuro Linguistic Programmingの略語です。

日本では「神経言語プログラミング」と訳されたりもします。

 

NLPがこの世に誕生したのは60年代。

創始者たちは、当時天才と呼ばれた数名のセラピストに着目しました。

以前、当ブログでもご紹介した催眠療法家ミルトン・エリクソンも

その天才セラピストの一人です。

 

ダウンロード

●天才催眠療法家 ミルトン・エリクソン

 

彼らの手にかかると、何年かかっても変化しなかったクライアントが

数回の面談で劇的に変化・改善してしまうのです。

そこで、NLPの創始者たちは、天才セラピストたちがどのように

クライアントとコミュニュケーションを交わしていたかを

克明に分析しました。

 

その結果、天才的なパフォーマンスを発揮するセラピストに共通の

ある特徴を見出したのです。

それを一般的な人たちも使えるように体系化したものがNLPといえます。

 

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■NLPを構成する3つの要素■

①Neuro(神経)

私たちが五感を通じてどのようにまわりの世界を知覚し、自分にとっての現実を創り出しているか、他人がどのように世界を知覚するかを理解した上で、どのように関わると効果的かを探る。

②Linguistic (言語)

私たちが自分の体験を意味づけ、理解するために活用されている言語がどう形成されているか、言語が自分の思考と行動にどんな影響を与えているか、言語をどのように使うと効果的かを探る。

③Programming (プログラミング)

私たちが何かを行う時、内面の思考プロセスにどのようなクセや特徴があるのか、そのプログラムはどのように形成されるのか、どのように再プログラムすると効果的かを探る。

 

例えば、プレゼンテーションが苦手なAさんという人と、

得意なBさんという人がいたと仮定して、比べてみましょう。

 

Aさんは、プレゼンの日が近づくと、憂鬱になって気が重くなります。

なぜなら、当日のことをイメージすると

下手なプレゼンをしている自分が目に浮かぶから。

 

かたや、Bさんのほうはプレゼンの日が近づくととてもワクワクします。

当日のことをイメージすると、自分のプレゼンを聴く人たちが

楽しんでいる様子が目に浮かぶから。

 

もう気がつかれましたか?

上手くいく人とそうでない人との違いが。

 

NLPとは、このようにして「うまくいっている人」が

どのように五感や言葉を使って、

世界を認識したり表現したりしているのか、

その時、どんな風に内面の思考のプログラムを働かせているかを

体系化したものなのです。

 

これは、なにもセラピスト志望の人に限ったものではありません。

市井に暮らす私たち普通の人だって、

NLPを暮らしに活かすことで、「より望ましい自分」を

実現していくことが可能になるのです。

 

そんなNLPの、誰もが使えるテクニックを、

時々、当ブログでお伝えしたいと思っています。

お楽しみに、ね。

 

 

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