東洋医学の知恵 病原菌を追い出す中医学と殺す西洋医学 西洋と東洋でモノの見方や考え方が異なるのは、その地域に暮らしている人々の感性が異なるからだと思っています。例えば、空気の乾燥した地域と湿った地域では、自ずとそれぞれの地域に暮らす人々の食べ物や、目に映る風景、体験する出来事だって大きく違って... 2023.05.07 東洋医学の知恵
東洋医学の知恵 春に疲れた肝臓を養い元気にする方法 東洋医学的な見方をすると「春」というのは「肝臓」の季節です。この季節は、気候的にも社会的にも「変化の時」と言えます。入学や就職など、それまでとはまったく違う生活環境に入ることも多くなりますよね。寒い冬から暖かな春へと向かい、温度が上昇し始め... 2017.04.07 東洋医学の知恵肝臓について
東洋医学の知恵 あなたの脳波を整えるツボ教えます 昨日、「お菓子なんかこわくない!noahnoahの骨盤整体講座」が無事終了いたしました。ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。熱気を帯びた会場で、皆さんの素敵な笑顔を拝見しながらの講座、私自身大いに楽しませて頂きました。しか... 2016.10.11 東洋医学の知恵自分でできる調整法
二十四節気 節分と東洋医学 本日は節分であります。皆さんは、もう豆まきは済ませられましたか?本来、節分は「四季を分ける節目の日」のこと。立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前日のことで、もともとは1年に4回ありました。中でも大寒の最終日である立春は、厳しい冬が明けて草木が... 2016.02.03 二十四節気東洋医学の知恵
ツボ あなたの人中を活用せよ! 人間のカラダには、「急所」と呼ばれる場所がいくつか存在いたします。急所とはすなわち、強烈なダメージを負いやすい部分のことです。護身術で身を守ったり、相手を効率よく倒すためのポイントになる部分=ツボともいえます。日本では歴史的に柔術などが発展... 2016.01.21 ツボ東洋医学の知恵
望診法 顔でわかる診断法② 前回の続きです。東洋医学でいう望診法とは、医術者や治療家の目によって、患者の状態を判断することであることはお伝えしました。一般的に望診には4つのポイントがあると言われますが、何だと思われますか? ■望診法4つのポイント■... 2016.01.09 望診法東洋医学の知恵
望診法 顔でわかる診断法① 望診法についていくつかお話したいと思います。望診法とは、医者や術者が視覚器官を駆使して、病人さんの全身や局所の状態を観察し、病状を総括的に捉えることを指します。なかでも「顔」は24時間むき出しで、望診するにはとてもわかりやすいパーツといえま... 2016.01.08 望診法東洋医学の知恵
冷えとり 冷え性を漢方で治す 寒い冬がやってまいりました。私の暮らす札幌は、まだ雪に覆われてはいませんが、それでも早々に車をスノータイヤに履き替え、庭の冬囲いも済ませ、今か今かと、雪の登場に備えています。皆さんの街はいかがですか?さて、これからの季節、健康対策として一番... 2015.11.18 冷えとり東洋医学の知恵
導引 耳は、えらいよ。 私たち人間のカラダのパーツというのは、それぞれに「えらい」のだけれど、中でも私が特にえらいと感じ、偏愛しているパーツがあります。それがどこかというと・・・「耳」。よく、男性が女性を見る時に「一番最初にどこを見ますか?」という質問があります。... 2015.10.30 導引望診法東洋医学の知恵耳について
東洋医学の知恵 チリ大地震ーパニックに襲われた時の対処法 先週、チリ大地震がありました。津波、火山噴火に経済崩壊・・・次々に予期せぬことが起こる21世紀。この混乱の世紀を生き抜いていく上で、ピンチの時、冷静に対処できる精神力が求められています。そんな強い精神力は鍛えて得られるものでしょうか?また、... 2015.09.22 東洋医学の知恵自分でできる調整法
五味 あなたの顔は何色? ふだん私たちは知らず知らず、人の顔を見て、その人の健康状態を伺ってしまうことがあります。例えば、「なんとなくこの人、赤ら顔だなあ。心臓が疲れてそうだ」とか、「肌が透き通るように白いな。呼吸器弱くないかな」とか・・・これらには、実は根拠があり... 2015.08.17 五味東洋医学の知恵食と健康
暮らし 腎臓病の妙薬・すいか糖 子供の頃、夏に外で遊んでいて、かるい日射病のようになり、カラダが暑く、ぐったりしたことがありました。そんな時、母は、私に冷やしたすいかをたくさん食べさせてくれました。実家が農業をやりながらの治療院だったために、夏になるとわが家の畑には大きな... 2015.07.25 暮らし東洋医学の知恵食と健康
東洋医学の知恵 夏です。脂性肌に注意! 夏になると、毛穴から汗が吹き出します。電車に乗って周囲を見渡せば、みんなテカテカお肌。新陳代謝が盛んな10代の思春期の学生さんなど、肌が脂っぽくなりやすい季節です。しかし、30代や40代の中にも、肌の脂っぽさがかなり目立つ人がいます。中高年... 2015.07.23 東洋医学の知恵肌を美しく保つには
ツボ 老いを遠ざけるツボ 今でこそ長寿世界一、高齢化社会まっしぐらの日本ですが、昔の日本人の平均寿命というのは、信じられないくらい短かったものです。なんと、江戸時代から明治30年までは、平均寿命が30歳代を超えたことはなく、それが40歳代となったのは、ようやく大正時... 2015.05.23 ツボ東洋医学の知恵自分でできる調整法
東洋医学の知恵 葛根湯はえらい! 「葛根湯」をご存知ですか?漢方医学でよく利用される薬です。葛(くず)の根、生姜、大棗(たいそう)、麻黄、桂皮、甘草といった、カラダを温める働きのある生薬で構成された漢方薬の万能選手です。どんなものに効くかというと、カゼ、気管支炎、肺炎、扁桃... 2015.04.08 東洋医学の知恵