内臓が冷えるとかなりヤバいって話①

冷えとり

「冷え」は身体に悪い。これは今の時代、もはや常識です。一般的に健康な人の体温というのは36・5℃から37℃位が普通とされますが、最近では平熱が36℃以下という人がやたら増えています。

けれども「自分は十分体温があるし、冷えとは無関係だ」とか、「私は気をつけているから大丈夫」とか、そう言いながらも実は身体の深部がキンキンに冷えている人は、思いのほか多いのです。実は、こうした人たちこそ「隠れ冷え性」。自覚がないがゆえ、知らぬ間にどんどん進行してゆく厄介な冷え性なのです。いや、冷えの自覚がある人はまだマシかも知れません。自覚があるがゆえ、何らかの策を講じようとしますから改善の余地があるのです。

ここで問題になるのは、自覚のない冷え性の人です。では、なぜ自覚がないのでしょう?

…その理由は、身体の表面ではなく身体の中、つまりは内臓に冷えが潜んでいるからなのです。試しにあなたの周囲を見回してみてください。いつもダルそうにしていたり、何かしらの体調不良を訴えていたり、身体のどこかに痛みを抱えていたりする人はいませんか?もしも、そうした人達の不調の裏で「内臓の冷え」が関係していたならどうでしょう?

近年、ウォーキングに筋トレ、美容にフィットネスなど、健康志向の高まりで、自分自身の健康について考え、身体に良いと思うものを生活に取り入れたり、実践している人が増えてきました。しかし、もしあなたが将来、病気に罹って家族に迷惑をかけたくないなら、辛い病気になって苦しみたくないなら、また、一生元気で趣味や仕事を楽しみたいと思うなら、ウォーキングよりも、筋トレよりも、そしてフィットネスよりも、もっと先にやっておかなければならないことがあるのです。それは、いったい何でしょう?

答えは、「内臓の冷えをとること」。そして、「内臓を温めること」なのです。

まず第一にすべきは内臓を温めること!

人生において、深刻な病気に罹って家族に迷惑をかけたくないとか、辛い病気を患って苦しみたくないとか、一生元気な身体で趣味や仕事を思いっきり楽しみたいとか…。こうした思いは万人が等しく持っている健康への願いです。そして、中には痩せるために食事制限をしたり、病気予防のために栄養バランスの良い食事を心がけたり、足りない栄養素を補うためにサプリメントを摂っている、なんていう方もいらっしゃることと思います。

また食事以外にも、ジムに通って身体を鍛えたり、睡眠時間や入浴法に気を使い、疲れを溜めないよう努力しているという方もいらっしゃることでしょう。もちろん、このように健康に気をつけて積極的に取り組むことは大変素晴らしいことです。これらはすべて、将来の健康のための投資となり、貯金となることでしょう。

しかし、もしあなたが長い人生において、いつまでも健康でいたいと望むなら、そして真に病気を遠ざけたいと願うなら、どんな食事法よりも、健康法よりも、運動法よりも、まず最初に絶対にすべきことは、「内臓の冷えをとること」であり、「内臓を温めること」なのです。

自分では気がつかない内臓の冷え

どんなに巷で良いと言われる健康法をいくら試してみたところで、肝心要の内臓が温かくなければ、病気になるリスクは高いままですし、せっかく行っている健康のための努力も無駄になってしまう可能性があるのです。どんなにその健康法が優れていても、それと同時に、内臓の冷えをとる、内臓を温める、ということをしなければ、すべてが台無しになってしまいます。まずはその点がとても重要なのです。特別に病名がつくような状態ではないけれど、「最近何だか疲れやすくなったな」とか、「身体がだるくて倦怠感ある」とか、「便秘気味でお腹の調子が悪い」とか、あなたはそのような症状が気になりませんか?

そんな時は、病院へ行って診てもらったとしてもはっきりした原因がわからない場合が多いです。そうした症状のことを「不定愁訴」と言います。そしてこの時、原因として疑われるのが「内臓の冷え」による不調なのです。

内臓の冷えが免疫力を低下させる

一般的に「冷え」と言えば、女性特有の症状と考える人が多いと思います。しかし、決してそんなことはありません。最近では、生活習慣や労働環境の変化などが影響し、男性でも冷えを自覚する人が増えています。ある食品メーカーの調べによると、女性の74%、男性の36%が「冷えを感じている」という報告もあります。

身体が冷えると代謝が悪くなって、体内で燃焼すべき糖質や脂質、タンパク質などの栄養素が効率良く燃やせなくなってきます。すると、栄養素の燃えカスとも言える老廃物が大量に生産され、血液中に多くなって、病気にも罹りやすくなるのです。

人は誰でも、病原菌が体内に侵入したり病気に罹った時に、それらと戦って自分の身体を守ろうとする免疫力を持っています。その免疫力の中心となるのが白血球なのですが、人間の体温が1℃下がれば、白血球の働きは約30%も低下すると言われています。逆に、1℃上がれば、白血球の働きは約6倍にもなるそうです。

それゆえ、病気を治す、あるいは病気にならない身体を目指そうと思うなら、まず普段から身体を冷やさない習慣をつけるのが非常に大切になってくるのです。では、どのようにそれを改善すれば良いかは次回のお楽しみ。

 

 ⭐️ 女性にとってもちろん冷えは大敵!東洋医学でも冷えは「未病」と言われます。身体を温めることは、健康の基本!お風呂での温浴も効果的ですが、効果が持続しにくい。そんな時こそ、パンティライナーでじんわり温める方法があります。体温が1度上がれば免疫力は6倍に上がる!日中の深部体温をしっかり上げておくことが深い眠りをもたらし、健康への扉を開けるのです!

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