自閉症と牛乳、それから小麦。

自閉症と牛乳、それから小麦

 

いつも本ブログを読んでくださっているあなた、誠にありがとうございます!あなたはきっと「健康」について、そして「食べ物」について、並々ならぬ関心をお持ちの方だと思います。そして普段から、より良い健康のあり方や、より良い食べ物の情報を探していらっしゃることでしょう。

本ブログの運営者である私 noahnoah は、札幌市で整体と経絡治療を柱にした治療院と、その隣りのオーガニックカフェを経営しています。治療院は開業して30年以上、カフェはもうすぐ開店して20周年目に入ります。

「健康」と「食べ物」、これらのテーマについては、長年にわたりずっと関心を持って、自分なりに探究してきました。今まで様々な健康法や食事法を試してみました。そして、今やっと、「人間は何を食べると健康になれるのか?」その答えが、おぼろげながら掴めてきたところです。

 




 

 

30万人に読まれた健康記事とは?

今まで探究し、経験してきたことの中で、大切に思う事柄や気づきについては、備忘録の目的もあり、自身が運営するブログで度々記事を執筆し、ネット上で発表もしてきました。私がブログを書くようになってずいぶん長い年月が経ちました。その中で特別大きな反響のあった記事があります。

それは、7年前アメーバブログで運営していた『noahnoahの21世紀カラダ島』というサイトにに書いた『自閉症と牛乳』というタイトルの記事です。アメリカに暮らす自閉症と診断された男の子と、そのお母さんの体験をもとに、食事の内容が症状の改善に大きく関与する事実について述べたものです。ある時から、私の知人にも自閉症の家族を持つ人が増え出したことからこのテーマが気になり、記事にしました。

ブログを解析してみると、実に30万人以上の方にその記事を読んでいただいていたことがわかりました。これが書物だとすれば、まずまずのヒット作といえるでしょう。きっと、それくらい多くの方が、自閉症と、それに関わる食べ物との関係性について興味をもたれていたのだと思います。

『自閉症と牛乳、それから小麦』

当時は、単発記事として執筆し、そのまま終了としていたのですが、自閉症についても、小麦や乳製品のからだに対する影響にしても、年月が経って新たに発見された事実や、得られた知見もいくつか出てきました。この度、それらを加えてより深い内容のものを改めて書いてみたいという衝動に駆られ、これから本ブログでシリーズ化し、執筆していきたいと思います。

このシリーズは、タイトルを『自閉症と牛乳、それから小麦』とし、自閉症発症のメカニズムと食べ物との関係、そして社会変化がもたらした人間への影響について触れる予定です。そして、食生活をどのように変えれば症状を改善することができるのか?そのあたりのアイデアについても書いてみたいと思います。

現在ご自身やご家族、お友達が自閉症をお持ちで悩まれている方のみならず、食べ物とからだの関係について興味のある方にも、きっと役に立つ情報をお届けできると思います。あなたが全記事を読み終えられた時に、大きな視野と新鮮な視点を得られ、世界が少し変わって見えると感じられたなら嬉しいです。

 

 

 ⭐️ 「自ら閉じている」と書いて自閉症。その内側から見た世界を、最新の脳画像解析と、当事者の生の声から解き明かす。著者自身が世界的に著名な自閉症者。そこからの視点と、科学者ならではの分析力が見事に融合したサイエンス・ノンフィクション!必読の一冊!

 

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