私、Kindleで電子書籍デビューしました!

お知らせ

 

私ごとになりますが、お知らせです。この度、生まれて初めて電子書籍デビューいたしました!

本ブログ『宇宙の種 Health』の執筆を始めたのが2015年4月のこと。それからちょうど今年で6年目となります。ブロブのテーマは主に、「人間の心と身体の健康」です。治療家という職業柄、長年、健康産業に従事し、食事・運動・治療など、さまざまな角度から取り組み、それらの経験をふまえ、自分なりの「健康」についての考えを持つに至りました。

数年前から、それらをまとめて備忘録にする目的で本ブログをスタートし、記事を書いてきました。その中に、書き出したところが熱が入ってなかなか書き終えることができず、結果、7回に及ぶ長期連載シリーズとなってしまったテーマがあります。

 


 




 

 

SNSで沸いた批判

その長期連載シリーズになってしまったタイトルは、『名人・坂口直樹と出会って感じたこと』といいます。

少し前のことになりますが、ネット上でマクロビオティックを批判する論調が多く見られた時期がありました。それまでアメリカのセレブやアーティストに実践者が多いことから日本のメディアでも盛んに紹介されたマクロビオティックでしたが、自己流で行じて体調不良となった人がブログで批判記事を書いたものがSNSで拡散され、多くの支持を得たのです。

すでにオーガニックカフェを営み、ブログを書いていた私のもとに、何人かの読者の方から「noahnoahさん、今ネット上でマクロビオティック批判がすごいんです!どうかブログで反論記事を書いて下さい!」という内容のメールを頂きました。実際にSNS等でそれらの批判記事を目にした私は、怒りというよりはむしろ、寂しさとか、寒々しい感情が湧き起こりました。 しかし、当時の私は周囲の期待に反して、反論せずにずっと沈黙を通していました。なぜそうした批判が出てくるのか?なぜ自分が寒々とした印象を受けたのか?そもそも、マクロビオティックとは自分にとって一体何なのか?それらの問いについて、一度じっくりと考えてみたいと思ったからです。それからしばらくして、マクロビオティックと関わるある人物に出会った時、問いの答えは得られました。

生き方名人・坂口直樹さんと出会って

世の中には、隠れた「名人」がいるものです。その人の名は、坂口直樹といいます。

彼こそは、マクロビオティックの名人であり、握り寿司の名人であり、九星氣学の名人であり、そして何よりも、楽しく豊かに生きる名人だと私は思っています。以前、そんな坂口名人を札幌にお招きして、カフェ主催の講座イベントを開催したことがありました。それまで彼とは、お互い山梨県小淵沢にあったマクロビオティック学校の講師仲間でありながら、校舎では軽く挨拶をする程度で、じっくり意見を交わす機会がなかったのです。

彼は現在、長野県上田市のご実家でマクロビオティックを基本においた静かな暮らしをされています。飄々とした仙人のような雰囲気と溢れる笑顔が印象的な坂口名人。はじめてお目にかかった時、「この方はタダ者じゃない。いつかゆっくりお話してみたい」そう思いながらも長い間叶わずにおりました。ところが、講座イベントを機にわが家に泊まっていただき、さまざまなテーマでお話することができたのです。

坂口名人と語り合う時間の中で、私自身の問いに対する答えと大切な気づきが得られました。その「気づき」について、思うままに書き綴ってみたいと思って始めたのが長期連載シリーズ『名人・坂口直樹と出会って感じたこと』だったのです。

 

新しい世界に出会うためのヒントがいっぱい!

今回、電子書籍を発行するにあたって、そのシリーズを改めて大幅に加筆・修正し一冊の電子書籍にまとめたのが本書です。文章量にしておよそ4倍はあると思います。本のタイトルは‥‥

『マクロビオティックは宝島の地図だった!〜治療家が見たマクロな世界観とは?』

これは、私が初めて世に出す記念すべきデビュー作です。健康をテーマに書いてはいますが、どちらかといえば、ハウツー本というよりは私自身の体験談や思索を中心に構成しています。おそらく実用書には向いていませんが、あなたがこれから新しい世界に出会うためのヒントは見つかるかも知れません。

 この世に生を受けて、すでに半世紀以上が過ぎました。まさに光陰矢の如し。淡雪のように消え去る膨大な時の流れと出来事の記憶‥‥。それでも、消えずに残るものがあります。

 

あなたにお伝えしたいもの

 私自身、今日までずっと自分がワクワクする何かを探し求め、追いかけてまいりました。その中で、ひときわ強く印象に残り、後の人生に大きな影響を与えた人や出来事にも出会いました。マクロビオティックは、私にとってそんな大切なものの一つです。本編にも書きましたが、子どもの頃には大嫌いだったはずのマクロビオティックが、今や生きる上で欠かすことのできない、わが人生最良の教師であり、親友であり、そして、伴侶となりました。

私はマクロビオティックに出会って、新しい自分になりました。新しい自分になるということは、より自由になるということです。心身が整い、体調が良くなっていくのはもちろんですが、マクロビオティックは単なる食事法の枠の中におさまるものではありません。それ以上のものなのです。そのことをあなたにお伝えしたくて書きました。

内容は、現在マクロビオティックを実践している人にも、かつて関わったことのある人にも、今からはじめようと思っているいる人にも、マクロビオティックというものをさらに深く理解する上で、何らかのヒントをもたらすものになるかと思います。購入はamazonのサイトから著者名の”noahnoah”か、タイトルの”マクロビオティックは宝島の地図だった!”で検索をかけていただくと表紙が出てきます。下端に設定してあるアイコンからもアクセス可能です。お手にとっていただけると嬉しいです。

 

 

 ⭐️ 電子書籍の読み方は簡単です!スマホかタブレット、あるいはPCに『Kindle』の無料アプリをインストールして書籍を購入するだけであなたのデバイス内の本棚に私の本が並べられます。後は、お好きな時間にページを開いてお読みください。

 

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