膀胱炎をジャガイモと大根とコンニャクを使って改善する

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もう、あと数日で2021年の1月が終わろうとしているわけですが、例年にはない変な1月だったとの印象が否めません。ひとつにはアメリカ大統領の就任式の類稀なる違和感。これについては姉妹ブログ『noahnoahの400字日記』でも触れているのでここではあえて語りませんが、実に変でした。

そしてもうひとつの変は、気候が変!ここ北海道では、1月はじめに西高東低の冬型の気圧配置となり、全道で真冬日が続く厳しい寒さとなりました。これによって札幌市でも水道管の凍結や破裂事故が多発。工事業者には連日電話が殺到し、市水道局への相談は1400件を超えて前年の10倍以上に急増し、過去10年でも最多だったそうです。

その寒さからくる冷えの影響もあるのでしょうか?クライアントさんから受けるご相談には、泌尿器の問題がとても多かったのです。特に女性の膀胱炎。膀胱炎は、原因不明の痛みを伴う炎症症状で、尿意を強く感じたり、排尿がコントロールしにくくなったり、非常に不快な状態が続きます。

では、もし膀胱炎を患ったとしたならばどのように対処すれば良いのでしょう?今回は意外な食べ物を使ったお手当法についてお伝えします。




■日本に古くから伝わるおばあちゃんの知恵袋■

 食べ物を用いた膀胱炎の対処法には3つあります。それらの方法に使用するのは、ジャガイモ、大根、そしてコンニャク。なんだか、今の時期、おでんの具になりそうなものばかりですよね。今、あなたの家の冷蔵庫の中にもあるものばかりじゃないでしょうか?

まだ医療機関が十分発達していなかった頃の日本では、こうした食べ物を用いた手当て法がどの家庭にも普及していたものです。昔から女性は家庭において、心理カウンセラー、調理師、保健師の3役割をこなしていました。なので、当然、家族の中で病人が出た時は身近にあるものを使って対処してきたのです。それらは「おばあちゃんの知恵袋」として代々、子から孫へと伝えられてきました。今回ご紹介するのも、そんな知恵のひとつなのです。

■ジャガイモはこう使う

というわけで、膀胱炎を改善するための知恵その1はジャガイモを使います。もともとジャガイモは南アメリカのアンデス山脈が原産でナス科の野菜。マクロビオティックではカラダを冷やす陰性の食べ物に分類されます。

澱粉原料としても需要がある上、ビタミンCやカリウム、食物繊維などを含む為、主食として食べられている地域も一部にはありますが、日本のような温帯地域、さらには寒冷地に暮らす人々が食べ過ぎると冷え性を招き、体調を崩す原因となります。

しかし、逆にその冷やす性質をうまく利用すれば、炎症を鎮め、熱を覚ますことができます。それは膀胱炎に対しても同じ。

使い方は簡単。握り拳大くらいのジャガイモを生のまま摺り下ろし、そのまま全部飲み干せば良いのです。そうすると不思議なことに、暫くして下腹部の痛みや違和感が治ってくるはず。一度試してみてください。

■大根はこう使う

中にはもともと冷え性で、生のジャガイモの摺り下ろしを飲むのも冷える感じがして気が引けるという人もいるかもしれません。そんな人におすすめなのが大根を用いる方法です。

大根は地中海及び中央アジアが原産で、日本と近い温帯の地域で昔から広く栽培されてきたアブラナ科の野菜です。クセがなく葉から根までその全てが食べられます。葉にはビタミン Aが多く含まれ、摺り下ろした汁にはビタミンCやジアスターゼが含まれます。春の七草のひとつに「スズシロ」がありますが、あれは大根を指します。

そんな大根を膀胱炎のお手当てとして使うには、まず擦り下ろしたものと水を1:2の割合で混ぜてさっと火を通して煮立てたものに天然塩を少々加え、それを熱々のうちに飲み干します。これならば冷え性の女性でも無理なく試すことができるでしょう。

■コンニャクはこう使う

そして、最後はコンニャクです。もともとは里芋科の植物で、地下茎はコンニャクイモと呼ばれます。原産地はインド及びインドシナ半島とされ、東南アジアの広い範囲に分布しています。コンニャクはこの地下茎を原料にして加工されます。

マクロビオティックでは、前述したようにジャガイモは陰性食品の代表格なのですが、里芋も本来は陰性食品。なので、陰性体質の人が里芋の皮を剥くと痒みが出たりかぶれたりしやすいので注意が必要です。

しかし、里芋は個人的に好きな野菜なので、以前も私の里芋愛について記事を書いたことがありました。お時間ある方はこちらもどうぞ。

「いもぐすり」を活用しよう!里山芋子のパスター

ちなみに、同じ芋でも自然薯は陽性の性質が強く、生で摺ってとろろにして食べると強壮剤になります。ただ、コンニャクの場合は里芋と異なり、昔は灰を用いたり現在では水酸化カルシウムを用いて凝固させているので、里芋よりは陽性の性質が強いです。(固める性質は陽性の要素を強くする為)

さて、そのコンニャクをどう使うかと言えば、これだけは例外で食べずに袋に入ったまま使います。昔から民間療法に「コンニャク湿布」というのがあって、これは袋から出したコンニャクを複数使うのですが、色々と細かい作法があるのでそれについてはまた別な機会にお伝えしたいと思います。

今回は症状を膀胱炎のみに絞って、すぐに対応できるお手当法に限定しているのでコンニャクも袋入りのまま使うのです。方法は、鍋に湯を沸かしコンニャクを袋のまま20分位弱火で茹でます。十分茹で上がったらトングで引き上げ、乾いたタオルで包んで、へそと恥骨の間にあるエリアに載せて上に毛布をかけたまま30~40分間横になります。

■加えるとより効果的なマッサージ■

食べ物を使った膀胱炎の対処法、いかがだったでしょうか?寒い冬の夜、鍋でグツグツ調理していただくおでんも、心身にとっては良いものですが、それらの食材は、不意に生じた膀胱炎に対してこのような用い方もできるのです。

あなたもぜひ、これらおばああちゃんの知恵を記憶の片隅においておいて、万が一の時には活用してみてください。それらの素晴らしい効果にきっとびっくりされるはずです。

なお、膀胱は骨盤の中に位置する臓器の為、骨盤内の血流を促進させることも炎症の改善には役立ちます。血流改善には、膝の裏側、太腿の裏側と内側、これら3つのエリアをよくマッサージしてあげるのが効果的です。先のお手当法に加えて行ってみてください。

変な冬でも構わない。寒さを乗り切り元気に春を迎えましょう。今、嫌な膀胱炎でお悩みのあなたは、ぜひこれらのお手当法をお試しください。ニコニコしたあなたの笑顔が一日も早く見られることをお祈りしています。

 

⭐️  生で擦り下ろし、そのまま飲んじゃうジャガイモだから、できることならオーガニックを使いたい。そんなあなたのニーズにお応えするジャガイモが真摯な農家さんのおかげで手に入ります!もちろんお手当だけじゃなく、料理したってきっと美味しい。北の大地よ、ありがとう!

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