シリーズでお伝えしています、生命エネルギーの流れを正常化するための7つのエクササイズ。3つ目は「ウェイン・クック」という調整法についてお伝えしましょう。
私たち人間をはじめ、生命を有する存在には皆、生命エネルギーが流れています。しかし、過度のストレスを感じたり、極端な疲労が溜まってくると、その正常なエネルギーの流れが疎外され、逆に流れてしまうことがあるのです。
そうなると、何か心とカラダがピタっと揃っていない感じがしたり、やることなすこと上手くいかなく感じたりします。そんな時、まずは以前お伝えした方法で鎖骨の内側にある「兪府」というツボをタッピングしてみてください。
その後にこのウェイン・クックを行うと乱れて混沌としていたエネルギーの流れが正常化するのです。その効果をあげれば次の通り。
・精神的な混沌を整える。
・より良い視点が与えられる。
・集中力が増す。
・思考が冴えて明晰になる。
・落ち着いてあらゆることから学べる自分になる。
・・・どうですか?なかなか良いでしょう?その方法についてお伝えします。
人間生きていると、毎日様々な出来事に見舞われます。物事に圧倒されたり、ヒステリックになってしまったり、集中できないとか、狼狽してしまった時に、このエクササイズを行うと、落ち着きを取り戻し、考えがまとまり、冷静に対応することができるようになります。それほど難しくないのでぜひ覚えてください。
このエクササイズを行う時は、まず鎖骨にある「兪府」というツボを十分タッピングした後、椅子に座って背中を真っ直ぐに伸ばし、次の動作に入ります。
- 右膝の上に左足を載せます。そして、左足首の前側を右手で包みます。左手で左足の足首を包み、足甲側のカーブに沿って指を置きます。
- 鼻から息を吸いながら、吸う息によりカラダが引き上げられるのにまかせます。同時に足を自分の側へと引き寄せます。息を吐く時には口からゆっくり吐き出し、カラダをリラックスさせます。この動きをゆったりと5回繰り返します。
- 反対側の足にも同じように5回繰り返します。
- 組んでいた足を解き、両手の指をカラダの正中線で合わせて先の尖ったピラミッドをつくります。両手の親指は第三の目の位置にある印堂というツボ(*トップ画にある仏像の眉間上の点の位置)あたりに持ってきます。鼻からゆっくりと息を吸って口から吐きながら深呼吸を3回繰り返します。
- 最後に吐く息とともに指を額に沿うようにして置きます。そのまま両手の指をこめかみの方向に向かって力強く水平方向に引っ張りながら離します。
- ゆっくりと手を下ろし、自分の目の前に持ってきて終了します。
人間が過度のストレスを感じた時には、脳の中の爬虫類脳の部分が前脳部の知的な領域を支配して思考を停止してしまいます。脳はまさに逃げるか?闘うか?の二択の中で反射的、感情的に反応するのみとなり、いわゆるパニック状態におかれるわけです。
そんな時、このウェイン・クックを行うと前脳部と自律神経系の間を行き交うエネルギーがバランス良く流れるようになり、より良い調和のもとに活動できるようになるのです。
エネルギーの逆流や乱れが修正されない場合は、様々な影響が及びます。文章を読んだり、新しいアイデアを理解したり、人と上手くコミュニケーションを取ったりすることが困難になります。私もグログの記事を書いていて、どうも内容がまとまらないなと感じた時には必ずこのエクササイズを行います。すると、気持ちが落ち着いてきて文章がスラスラと書けるようになるのです。
あなたもぜひウェイン・クックを試してみてください。きっと、その効果のほどを感じられるはずです。
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