思うに、人間が人生において成功しようと思うなら、まず第一に大切なのは「集中力」であることに間違いはないでしょう。
集中力がない人というのは何をやってもうまくいきません。集中力が乏しいと能率が上がらず、うっかりミスだって増えてきます。
ミスも数回ならまだしも、何度も回を重ねると信用を失うことにもなりかねません。いつだって気はそぞろ。飽きっぽくて移り気。そんなことでは夢の実現だって遠のくばかり。
では、どうすればそんな自分をリセットして成功に向かって着実な一歩を踏み出すことができるのでしょう?
自己改革〜それは日常の些細な習慣から始まります!
あなたのお顔の「ある部分」をそっと指で押してみることから始まるのです!
若い頃、私の知り合いに学生時代から勉強ができて、誰もが羨む出世街道まっしぐらという男性がおりました。
体格は立派でスポーツマン、女性にだってそこそこモテる。人当たりも良く会話も上手。しかし、何がきっかけなのか、ある時から随分と性格が変わり、ひとつことに集中できなくなりました。
彼は常に何か別のことが気になって仕方がなさそうで、話していても心ここにあらずといった風。見るからに集中力が乏しいことがその雰囲気から伝わってくるのです。
それからだんだんと仕事上でミスをやらかしはじめました。お得意様との大事な商談で必ず何らかのトラブルを起こすようになり、やがては自主退職。出世コースから脱落してしまったのです。
今思えば、彼は貧乏ゆすりを頻繁にしておりました。貧乏ゆすりは人が何かいいアイデアをひねり出そうとする時にも無意識にしてしまうものですが、それが普段から習慣として出てくるようだと、明らかに集中力のない状態で飽きっぽいことの証でもあります。
そんな集中力のない人は、慌てずにひとつことを最後までやり遂げる習慣をつけなければいけません。実は集中力をつけるということはそれほど難しいことでもないのです。
いつでもどこでも簡単にできる方法があります。それをご紹介しましょう!
<集中力をつける方法>
①まずはイスに座り、リラックスします。
②目を閉じて指で両目のまぶたを押さえます。決して強く押さないでください。気持ち良い程度で結構です。
③10秒経過したらそっと離します。
④これを5回程度繰り返し、朝・昼・晩と行います。
これは導引における調整法なのですが、思い立ったら時間や場所に関係なく簡単に行うことができます。
貧乏ゆすりがクセになっている人でもいつの間にか改善されるはずです。集中力が身についてくると人にも安心感を与え、顔つきだって変わり、信頼される人物になってきます。
結果、人生においても成功する確率がグッと高まるというわけです。そう、あなたも早速、両まぶたをグッと押してみてください。目を開けた先には希望と言う名の風景が広がっているはずです!
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