謹賀新年〜人生の四季を生きる方法

心と体

 

読者の皆さま、遅ればせながらあけましておめでとうござます。

いつもサイトをご訪問くださりありがとうございます。昨年ワードプレスのトラブルから更新が滞りがちだった本ブログですが、年明け早々にまたもやサイトが表示されないトラブルが発生!

数日前ようやく自力で修復にこぎつけ、今こうして記事を書いております。ドメインを取得してオリジナルブログを運営していく大変さを痛感しつつも、少しずつネットの仕組みを理解し前に進んでいる実感があります。

これからもできるだけお役に立てる情報をお届けできるよう精進したいと思いますので今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

■見えない「波」を人生に活かす

さて、この世の中、どんなものにも「波」というものが存在します。

高い波、低い波、中くらいの波。それらが連続することにより「周期」というものが誕生します。

例えば、私たち一人ひとりの人生においても「今、絶好調の真っ只中!」というノリノリの時期もあれば、「全くスランプのどん底、抜け出せない・・・」なんてしょんぼりトホホな時期もあったりします。

まさに人生は山あり谷あり。良い時もあれば、悪い時もある、というのは人類すべてに共通することです。

けれど、不思議と悪いことが長く続いても、「なんとなく悪い時期を抜け出せそうだぞ」って予感することがありませんか?

また、逆にあまりにも良いことが連続して続きすぎると、「そろそろやばいかも。運が底をつくかもな」なんて思ったりしませんか?

・・・これって、なぜでしょう?

 

■四季で捉える春夏秋冬論

たぶん誰もが、仕事についても、恋愛についても、勝負事についても、そういった目には見えない「波」のようなものを感じて生きているからだと思います。

「波」であるからには、いつかは必ず同じところへ戻ってきます。それが連続すると「周期」になり、その周期は例えるなら「四季」のようなものと言えるかもしれません。毎年どんなに冬が厳しくったって、必ず希望の春が訪れてくれるように。

私が参考にしているものの一つに「春夏秋冬理論」というのがあります。

ビジネスコンサルタントとして有名な神田昌典さんと、占星術師の來夢さんとがお互いの異なる専門知識を合体させて作り上げた理論なのですが、これがこの長い人生を歩む上ではなかなか役に立つものなのです。

新年にあたり、とても良いテーマじゃなかろうかと思うので皆さんにお伝えいたします。

 

■人生の波は「成長カーブ」

神田さんによると、この人生の波は会社経営でいえば「成長カーブ」のようなもので、カーブをじっと観察すれば、自ずとそのビジネスが一体いつ頃から儲かり始めるのか?また、いつ頃から儲からなくなるのか?という経営上の戦略として有効に活用でき、また個人の人生においても当てはまるというのです。

それは干支と同じように12年周期で繰り返され、春、夏、秋、冬が3年ごとに入れ替わるという法則性を持っています。

基本的にその周期は冬から始まり、秋でワンサイクルを終えます。それぞれの季節がどんな性質を持っているかといえば以下の通り。

 

●冬の3年間は「種まき」〜様々なアイデアが浮かんできます。

●春の3年間は「芽生え」〜色々な出会いのチャンスが増えます。

●夏の3年間は「成長」〜エネルギーが最も溢れる時期です。

●秋の3年間は「収穫」〜過去9年間の行動がすべて清算されます。

 

私たちはこの12年周期のサイクルを繰り返しながら人生を生きています。

 

■それぞれの季節の特徴とは?

これらは、占いのように当たるとか当たらないとかいう話じゃなくて、こうした波をイメージして予測し、人生設計に役立てる上でとても有効なのです。

あなた自身の過去何年間かの出来事をさかのぼって思い出してみてください。それらの出来事には何か特徴がありますか?

実はそれにより、現在あなた自身がどの季節を生きているのかを知ることができます。では、それぞれの季節の特徴についてもう少し詳しく述べてみましょう。

 

<冬の3年間「種まき」の季節の特徴>

・様々なアイデアが浮かんできた。

・あれこれ試してみたものの失敗が多かった。

・何となく静かで穏やかな気分の中にいた。

 

<春の3年間「芽生え」の季節の特徴>

・準備してきたことの芽が出始めた。

・色々な出会いのチャンスが増えた。

・これから進むべき方向が何となく見えてきた。

 

<夏の3年間「成長」の季節の特徴>

・とにかく勢いがあって調子が良かった。

・仕事も恋も人間関係も全てがうまくいった。

・強気で傲慢な自分になりがちだった。

 

<秋の3年間「収穫」の季節の特徴>

・人生の大きな転機となる出来事があった。

・突然の予期せぬ出来事が起こった。

・人から頼まれごとが多かった。

 

■今いる季節がわかれば

・・・いかがでしたか?

昨年一年間、そこからさかのぼっての数年間で先にあげたような季節の特徴が見つかりましたか?

それがつかめると、今自分がどの季節にいるのかがわかります。そうすれば、過去にばらばらに存在していたかにみえた出来事にもちゃんと意味があって、一つの大きな物語としてとらえられるようになります。

そして、この先はきっとこんな流れになるだろうなと予測も立てられるようになるのです。あとは、その季節をどう生きれば良いかということですが、それについては次回お伝えしたいと思います。

 
 

⭐️ 漠然と人生を眺めるのではなく、季節の流れとして捉えてみる。するとそこにはそれぞれの季節に応じた暮らし方が見えてくる。それがすなわち「波に乗る」ということ。この春夏秋冬理論は誰もが活用できる人生のコーチです!

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