noahnoah塾、募集締め切り間近!心とは何か?その正体を明かします

お知らせ

 

今月21日、日曜日に開催いたしますnoahnoah塾

その受講生募集締め切りが近づいております。そこで最後のお知らせ。

今回のテーマは『心〜知』

「呼吸」や「生命誕生のしくみ」という具体的なテーマについて語らせていただきました昨年に比べ、今年は「心」というつかみどころのないテーマ。それゆえ、今回は受講希望者も激減!(笑)。

でもね。モノゴトというのはすべからく、抽象度の高いものの方が実は奥が深くて面白い。私も色々と皆さんに聴いていただきたい話は多々あるのですが、まさに「心」の存在とそのメカニズムについてこそが今、最もお話したい話題でもあるのです。

そこで当日予定している講座内容について少し説明させていただきますね。




■心って一体何?どこにあるの?

あなたは、「心」ってどこに存在すると思われますか?

頭の中でしょうか? それとも胸の中でしょうか?

いやいや、そもそも「モノとしては存在しない」、そうおっしゃる人もあるかもしれません。

私は、子供の頃から「心のありか」について随分と考えをめぐらして今まで生きてきました。

そうした中で、「いくつかの不思議な体験」をいたしまして、それらについて味わい、見つめてみるうちに、この世に生を受けてもうすぐ半世紀にならんとする今、ようやく一つの結論といっても良い「答え」が自分の中で誕生しました。

それを当日はお話させていただきます。実際、これを知ると知らぬとでは、人生の味わい方が大きく違ってまいります。「心の正体」とは、それくらい人間にとって大きな問題なのです。

 

■心と体は別なもの?

「心は体のどこにあるの?」と質問された場合、多くの人は左胸の上に手を当てて「ここです」と答えます。確かに、日本語の「心」には、気持ちや気分といった情動に関係するニュアンスが含まれます。

好きな人を見ると胸がドキドキしたり、悲しいことがあると胸が締め付けられるように感じることから「心」が胸=「心臓」にあるという気持ちになるのも自然なことでしょう。もともと「心臓」という名前もここからきています。

心が表すのは、こうした感情的なもののみならず、精神や思考に関係するものも含まれます。「心に浮かぶ」とか、「心が広い」なんていう言葉もそれに分類されます。

なので「心」はよく「体」と対比されます。この考え方からすると、「心は体の中にはない」と言えるわけです。いわば、「精神」と「身体」は別ものであるという考え方。でも、はたして本当にそうでしょうか?

 

■「心」の学びのスタートは「知」から■

私たちが感じる「心」は、私たちが生きているゆえ成り立っています。死人に「心」はありません。ここでいう「心」は抽象的な意味ではなく、あくまで個人の「心」です。つまりは、「心」も生命現象の一つの表れであり、だとすると、「心」は「体」と対立するものではないようにも思えてきます。

講座では、そんな捉えどころのない心の働きを「知」「情」「意」の3つのテーマに分けて3回シリーズでお話させていただきます。題して「noahnoahの心シリーズ3部作」。第1回目のテーマとなるのが「知」についてです。

「知」の意味するところは、知性、知識、知的、知育、知能・・・などなど。

私たち人間は、他の動物たちに比べ、大脳が極端に発達したことにより「知性」と言うものを授けられました。私たちはその知性を使って「知識」を得て、それを増やし、「知的」活動を通じて自分自身の「知育」に励み、より高い「知能」を身につけていくプロセスの中で魂が成長・進化するようにつくられています。

はたして、そうした一連の「知」に関わる活動のゴールにあるものとは一体何でしょう?

それは「自分自身が何者であるかを<知る>こと」である、と私は考えます。

 

■自分を知ることは「安心の地図」を手にすること■

あなたは、自分が一体何者であるのかをはっきりと自覚して日々生きていらっしゃるでしょうか?

もちろん、自分が何者かを知らなくても生きて行くことはできます。しかし、それを知らずに生きることは、地図を持たず、目的地を持たずに旅をするようなものです。そこから生じるのは「迷い」、「悩み」、「挫折」、「苦しみ」・・・いわゆるネガティブな感情です。

しかし、自分が何者であるのかを自覚し、生命について、そして心について知ることは、この人生の旅の道行を俯瞰して眺めるゆとりを与えてくれます。人生において私たちが体験するさまざまな出来事は全てこの「自分を知る」ためにあると言っても言い過ぎではありません。

それゆえ、自分を知ることは、悩み多き人生行路において「安心の地図」を手にすることに等しい。私は今回の講座で皆さんにこの「安心の地図」を手渡し、持って帰っていただきたいと考えています。

 

■当日お話させていただく6つのテーマ■

当日私がお話させていただこうと思っていること、それは要約すると次の6つです。

 

●「氣」とは何か?

●心のもつ3つの働きについて

●「知」とは何か?

●人生最大の「知」のテーマは「自分が何者であるか」を知ること

●自分自身を知るためのワーク

●1日1分でできる!あなたの記憶力を維持し、最大限向上させる方法

 

自分自身を知るためのワークでは、底を切り取った紙袋を筒にして受講者二人一組になってお互い顔を覗き込んでいただき、そこで私が「ある質問」を投げかけます。その答えを考えていただくことで、普段気づかなかった「自分の本質」というものが見えてくるという趣向です。

これは、今年東京で開催いたしました私のマクロビオティック講座でも一部取り入れ、ご好評いただいたかなり怪しい実験です(笑)。どうぞお楽しみに。

 

 

●東京会場で行った紙袋を使った怪しげな実験の様子

 

■話を聴いていただきたい方〜こんな方におすすめします!■

なお、私の講座はこんな方におすすめいたします。

 

●現在、悩みを抱えていて、答えを見つけたい方

●人生、八方塞がりの方

●今まで心について考え、答えが得られなかった方

●記憶力をよくしたい、あるいはその秘訣を知りたい方

●単にnoahnoahの与太話が聴きたい方

 

・・・以上です。

いずれにしても心について、そして本当の自分が何者であるのかについて理解できると、あなたの生命や人生に対する見方が変わって、日々起こる楽しいことも、そうでないことも、宇宙からいただいたギフトだと喜んで受け入れてもらえるようになります。そんなためになる楽しい講座です。

 

■あなたの運命をひらく講話エンターテイメント■

会場の窓の向こうに広がる美しい景観に和むもよし、noahnoahの与太話につき合うもよし、一汁一菜膳で日曜の空腹を満たすもよし。noahnoah塾は、気張らず、構えず、ゆったりと、あなたらしく人生をリセットするための講話エンターテイメントです。

詳細は以下の通り。あなたのご参加、お待ちしています!なお、定員がありますのでお申し込みはお早めに!

 

★noahnoah塾・いのちの学び

今回のテーマは「心」三部作・「知」

*三部通しで参加されることをおすすめしますが、個々に受講されても構いません。

日時:5月21日(日)11:00~13:00
会場:寺子屋Kuu  札幌市南区澄川某所(*詳細はお申し込みいただいた後、お伝えします)
受講料:3,000yen(一汁一菜付)定員:10名


お問い合わせ&お申し込みはE-mailまたは☎︎で
chako20001122@docomo.ne.jp (寺子屋Kuu内田)
☎︎011-853-5134(Organic cafe 知恵の木宮本)

 

*『noahnoah塾』ポスター→ noahnoah塾2017.521

 

 

⭐️  これは個人的に面白いと思った本なのでおすすめなのですが、あなたは「人間の考えや行動が私たちの腸内に寄生する微生物によってコントロールされている」と言ったなら信じられますか?実は、ネコやイヌからうつる寄生生物が交通事故や学習力低下の要因になることもあるんです。ましてや私たちの気分や体臭、性格、認知能力や空腹感も微生物により操作されている!優れた科学記事を多く執筆しているサイエンスライターが伝える驚愕の心の側面。

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