夏を快適に過ごす決め手、それは汗です!

暮らし

757fc401076e5b019f40abb3e1e3446f_s

 

待ちに待った夏です。海や山へと活動的に外へくり出す機会も多いことでしょう。けれど、夏は暑さにカラダがグッタリして、やる気が起こらないという方もきっといるはず。

今回は、そんな夏グッタリのあなたに、負のグッタリスパイラルから抜け出すとっておきの方法をお伝えしましょう。

整体の観点から言えば、梅雨が明けて本格的な暑さを迎えたこの時期は、骨盤がわずかに前傾して、足がささっと前に出やすい=活動的になる季節なんです。それゆえ、夏は積極的にカラダを動かして、特に足を十分使ってやることでカラダはよりスッキリと働けるものなんです。

そして、カラダを動かした時に出てくる「あるもの」が、グッタリスパイラル改善の要になるのですが、その「あるもの」とは一体何でしょう?

 





 

■スポーツの汗とサウナでかく汗の違い■

夏の最高の健康法をたった一つだけあげなさいと言われたら、あなたなら何と答えますか?

私は迷いなく「汗をかくこと」と答えます。

ダルくたって、頭が痛くったって、まずは汗さえかけばカラダはスッキリするのがこの季節の良いところ。前にも書いたけれど、実は汗にも色々ありまして、サウナでかくような汗は薄くて排毒効果のない汗なんです。

運動などしてカラダを動かし始めた時、最初に出てくるベタベタした汗の感じわかります?

あのベタベタ汗が実は、毒素を多く含んだ濃い汗なんです。サウナでかく汗ってあまりベタベタしてないでしょ、あれは毒素が十分排出できてない証拠。

だから、カラダを良くする汗をかこうと思ったら、好きなことをしてカラダをたっぷり動かすに限るんです。「良い汗かいたなー」って思えるベタベタ汗、それが排毒汗のサインです。

 

■夏の冷房病にご用心!■

ところが、せっかく夏なのにクーラーなんか当たりっぱなしでほとんど汗をかけなかったり、せっかくかいた汗を冷やしてまた引っ込めたりしてしまうと、それは夏のカラダのトラブルのもととなってしまいます。

汗も尿同様に老廃物ではあるけれど、尿は飲むことができるのに比べ(世の中には尿療法があります)、汗をコップ一杯も飲んだなら、きっとお腹を壊すのは間違いないです。なぜなら、汗は尿やウンチでは排泄できない重金属など毒素の強い老廃物を排泄するために必要なものだからです。

そんな風に汗をかく機会を持たなければ、カラダの中に毒素は蓄積していくばかり。特に首から後ろにクーラーが当たると最悪です。出るべき汗がカラダの奥へと内向してしまうのです。

クーラーに当たると頭がクラクラしたり、吐き気を覚える人っていませんか?実はこれこそが冷房病の原因。カラダの弱っている年配者なんかだとこれだけで心臓発作や脳溢血になってしまうこともあるので注意が必要なんです。

もし、どうしても背中にクーラーが当たってしまう環境で仕事をしなければならない人は、背中に一枚タオルを入れて、首にはシルクのスカーフかショールを巻きましょう。

 

■汗を内向させた時の対処法■

もし万が一、せっかくかいた汗を冷やして内向させてしまった場合はどうすれば良いのでしょう?

実はその対処法となるオススメのお風呂の入り方があるので是非試してみてください。やり方はいたって簡単!

はじめにぬるめのお風呂を用意します。そこへ熱いお湯を足しながら、どんどん熱くしていきます。約15~20分、できるだけ我慢しながらお風呂に入ります。するとあら不思議!次第にあのベタベタ汗が出てきます。サウナに入っても出なかったあのベタベタ汗が、次第に温度を上げていくこの方法なら出てくるのです。

その後は、風呂から上がってしっかり拭き取るだけ。ただ、この時にまた扇風機の風に当たったりして冷やしてしまうと汗が再び引っ込んで全ては台無しになるので気をつけること。

この方法は、毒素の排出だけでなく、宴会の後や二日酔いで大量にお酒を飲んだ時のアルコールの排出、また食中毒の毒素の排出にも大いに効果があります。

しっかり良い汗かいて、スッキリ排毒。楽しい夏を満喫してくださいね!

 

 

 

⭐️ 薬を出さないお医者さんが書いた最新排毒健康法。健康への道って本当はこんなにカンタン! すべての病気の根源は「毒素」にあり!排毒というカラダ本来の機能を失いつつある現代人、どうすればこの働きを正常にできるのか?健康への扉が今、開かれます!

毒素をためると病気になる 排毒・解毒で病気は治る

新品価格
¥1,620から
(2016/7/23 20:12時点)

 

にほんブログ村 健康ブログへ

★ついでにポチッとして頂けたらうれしいです。ありがとうございます。

にほんブログ村

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました