2016-02-23

フードシナジー

そのレモンのひと搾りが骨粗鬆症を防ぐ

この頃、うちのクライアントさんを診させて頂いていてリアルに感じるのが、高齢化。 WHOの定義では65歳以上を高齢者と呼ぶわけですが、クライアントさんにおける高齢者の割合が実に高くなってきているのです。それに伴って多いのが骨粗鬆症を患っていらっしゃる方。特に女性。 女性は閉経による女性ホルモン(特にエストロゲン)の分泌減少が原因となって骨密度の低下を招きます。また、加齢により骨を作るカルシウムの吸収力が悪くなってしまうのも要因の一つとなります。 骨粗鬆症予防のためにカルシウム分を補給しようと考え、牛乳を飲んだり、小魚を努めて食べている方も多くいらっしゃるのですが、すぐさま数値が改善するというわけでもないようです。なぜなら、カルシウムは単体で摂っても吸収されづらい性質を持っているから。