冬の風邪には緑茶が凄い!

免疫力

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冬、真っ只中です。皆さんは風邪などひかれてませんか?

年末年始は何かとご馳走を食べる機会が増え、生活リズムも狂ってしまいがち。ちょうど今頃、体調不良を訴える人も多いことでしょう。おまけに気温が低くなり、冷えからくる風邪にも注意が必要です。

 

で、こんな時期、何か対策とられてますか?

実は私がこの時期、ぜひおすすめしたい風邪の予防法があるんです!

それは、ズバリ、緑茶を飲むこと緑茶でうがいすること

 





 

■緑茶は風邪の救世主■

ふだんのスタンダードドリンクは三年番茶だったり、コーヒーも好きなので時々飲むのですが、この時期はコーヒーをちょっとお休みして緑茶に切り替えるのです。お茶にはたくさんのカテキン類が入っているので、ウイルスの働きを抑えてくれるのです。特に喉が痛い時などは、緑茶を飲むか、緑茶でうがいをすればカテキンで喉の消毒をしてくれるため、水でうがいをするよりずっと風邪予防には効果的です。

しかも、緑茶に特有のうまみ成分テアニンは、脳内で神経伝達成分のドーパミンを増やす働きをします。このドーパミンはカフェインの覚醒作用に対して拮抗して働き、精神をリラックスさせイライラを防いでくれます。

さらに、緑茶にはビタミンがたっぷり入っているので風邪の時、回復に必要なビタミンA、Cも一緒に摂取することができるので風邪の予防になります。

 

■小学校でインフルエンザが激減■

以前、テレビで見たのですが、お茶どころ静岡県のとある小学校では、インフルエンザが猛威を振るう11月から2月くらいまで、生徒たちに緑茶うがいを励行しています。水道の蛇口からお茶が出るような装置を取り付け、生徒がいつでも緑茶を飲んだりうがいができるようにしたのです。

結果、どうなったか?

その年からインフルエンザに罹る生徒が激減。生徒の欠席率が近隣の小学校と比べてはるかに低い数値となったのです。うがいに使うお茶は、茶の木から作られるお茶ならば紅茶でもウーロン茶でも良いそうです。

ある医師は「お茶を使ったうがいはインフルエンザにかかった人が他の人にうつすのを防ぐのにも有効」と言います。比較実験では、お茶は市販のうがい薬とは働き方が違うそうなのです。市販薬がウイルスなどを殺菌してしまうのに対して、カテキン類はウイルスの増殖を抑える働きがあると言うのです。

 

■私のイチオシ緑茶はコレだ!■

これだけ知ったら、もう緑茶を飲まないという手はありませんよね。

けれど、緑茶だったら何でも良いかと言えば、さにあらず。やはりお茶は、基本、葉から成分を抽出するものであるゆえ無農薬が好ましいですし、放射能汚染のないものを慎重に選びたいもの。

で、何をすすめるか?と訊かれれば、私が決まっておすすめするのは、あるメーカーのある製品。

 

・・・知りたいですか?

 

それは、「アンナプルナ農園の自然緑茶」

 

 

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●アンナプルナ農園ホームページの写真から

 

 

このお茶を栽培されている方は正木高志さんとおっしゃいます。九州は阿蘇山麓でご家族と無農薬自然栽培を実践されている方です。

 

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●正木高志さん

『empty sky~正木高志トークライブ』
次の日曜日です♪木を植え、お茶を育て、日暮れには一家で歌を歌い大地に根差した生き方と世界の平和を提言してくれる正木高志さんのトークライブ。国民不在の安倍政権の…

 

■アンナプルナ農園の背景■

正木高志さんは、1945年生まれで、60年代からインドを旅しながらヨガやインド哲学を学び、80年に阿蘇で農業を始め、無農薬茶などを栽培する「アンナプルナ農園」を立ち上げ、以来ずっと森林ボランティアとして木を植える活動をされています。哲学者であり、環境学者であり、詩人です。

正木さんが木を植えるようになったのは、奥様の乳ガン発症がきっかけでした。地球や自然を大切にしたいとの思いから、長く自給自足の生活をされてきたご夫婦でしたが、この発病には心底驚かれたようです。

奥様のガン宣告を受け、深い絶望の中、森を歩いていた時、正木さんに一本の桜の木がこう語りかけてきたそうです。

「・・・私も病んでいるのです」

驚いて見てみれば、その桜の木は木肌が朽ちて痛々しいほどの姿を露わにしていました。正木さんが周囲を見回してみれば、他の木々もそばにある湖や、そこに棲む魚たちも同様に病んでいることに気づかされました。

「環境が病んでいるから、人間もガンにかかるのだ。人間は本来、自然という母に抱かれた子どもではなかったか。それを私たち人間は今までなんと粗末に扱ってきたことか」

 

幸い奥様は術後の経過が良く、お元気になられました。そして、「あの傷ついた桜の木のために何が出来るだろう?」と考えたお二人は、その時から木を植えて、森を救う活動を始められたのです。

最初は森を救いたいという気持ちから始めた植林活動でしたが、やがて二人は木を植えることの喜びに目覚めます。自分が助けているつもりが、森こそが人間を癒し、救ってくれる存在だったと分かってからは植林がライフワークとなりました。

 

■木を植える栽培者と美しい思想■

無農薬自然栽培の農産物やお茶を栽培しながら、現在も木を植え続けている正木さんファミリー。同じ緑茶を頂くならば、作り手をちゃんと知って飲んでみたい。それが美味しい緑茶であればいうことない。そんな風に思っていた矢先に出会ったのが正木さんの「アンナプルナ農園製・自然緑茶」なのでした。

私たちが購入させて頂いた利益が正木さんファミリーの活動を通じて、この地球の大地に新たに木を植えられる助けとなっている。とても有り難いことであります。

アンナプルナとは、ネパール・ヒマラヤの中央に東西50キロにわたって横たわるヒマラヤ山脈に属する山群の名前です。サンスクリット語で「豊穣の女神」という意味があります。正木さんもインドやネパールがお好きで何度も旅をされているということですが、私も20代の頃、かの地を旅してとても深い気づきを頂きました。

偶然、ネット上で正木さんが講演なさっている映像を拝見したのですが、お話の内容にとても共感させて頂きました。語られる言葉のひとつひとつに深いインド哲学の思想が染み込んでいるのを感じました。

「すべての生命はひとつであること。人間一人ひとりがこの地球そのものであること」

 

・・・「ところで、正木さんの緑茶は美味しいのか?」ですって?

そんな美しい思想を抱かれている方が心を込めて作られるお茶が、美味しくないわけありません。そんなわけで、今日も私は正木さんのお茶を頂きながら、遠く澄んだ空気の中、高くそびえるヒマラヤ山脈を思い出しながら、風邪の予防に余念がないのです。

ちなみに、正木さんの自然緑茶は、オーガニックカフェ知恵の木でもお取り扱いさせて頂いています。あなたもぜひ、一度試飲してはるか遠いヒマラヤの峰に想いを馳せてみて下さい。壮大なヒマラヤの風景にきっと風邪の菌やウィルスなんてどっかに飛んで行ってしまいますから。

 

 

■おまけ・お茶でうがいする時のポイント■

①カテキンが含まれるお茶を使う(緑茶、紅茶、ほうじ茶、番茶、ウーロン茶など)

②お茶は熱くても冷たくても良い(熱いお湯で淹れるとカテキン類がよく抽出され、水で淹れるとテアニンが抽出される)

③薄いお茶でも良い(2番煎じでも可)
④効果が落ちるので砂糖やミルクは入れない

 

 

 

●講演中の正木高志さん

やさしくて、厳しくて、それでいて深い正木さんの人間性が伝わってきます。

 

 

 

⭐️ 正木さんのお人柄がお茶の味に出ています!緑茶を通じてあなたもインド哲学の深いところに抱かれる!しみじみとアジアの豊穣を感じる一杯がここにあります。

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