謹賀新年 健康一番!

長寿法

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2016年。新年の到来であります!

読者の皆様、昨年中は私noahnoahの健康ブログ『宇宙の種 Health』をお読み下さり誠にありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 





 

■祖母が天寿を全うしました■

昨年は、私の祖母が101歳の天寿を全う致しました。

本来は喪に服するところではありますが、長く健康で生きた祖母の一生は私たち親族にとって鏡でもあり、その生き様はあっぱれ!というほかなく、悲しみよりもむしろ長生きしたことの喜びとお祝いの気持ちが勝る晴れ晴れとしたものです。

健康長寿といえば、奇しくも昨年は4月1日にギネス認定の世界最高齢者、大川ミサヲさんも117歳でお亡くなりになられました。

 

大川ミサヲさん

●大川ミサヲさん(享年117歳)

 

■世界一長寿者の語る健康のひけつ■

ミサヲさんが生まれた当時の日本人の平均寿命は50歳位だったと思います。つまりは、当時の平均寿命からすると70年も長く生きていらしたことになります。

そんなミサヲさんが生前に残していた言葉があります。イギリスのテレグラフからのインタビューで「長生きのひけつ」について問われ、こう答えられています。

 

「食べて寝れば、長生きできますよ。そしてリラックスを覚えなきゃなりません」

 

深い。あまりにシンプルで、それでいて深い。ミサヲさんが生きたこられた時代は、戦争の時期を含め「食べて寝る」ことがなかなかままならなかった時代でもあります。そんな時代を経験されたからこその「食べて寝る」ことの大切さが伝わってきます。

人間は食べることによりエネルギーをつくり、睡眠により疲労を回復させます。そのシンプルなことの繰り返しが長生きの基盤となるのです。

 

■食事と睡眠の適正量は人により異なる■

ミサヲさんは毎日3食食べ、8時間寝ていたとのこと。

私自身は「小食こそが長生きのひけつ」と思っていますが、ミサヲさんが3食摂っていらっしゃったのは意外でした。けれど、今の人たちと違ってミサヲさんの幼少期は食べ物が十分にない時代。長きにわたる小食が健康の基礎をつくったのだと思います。3食といってもきっと1食の量は少ないに違いありません。

私の祖母も生前はよく、自分の幼少期は貧しくて満足に食べ物が食べられなかったと話してくれました。なので、質素倹約を信条とし、食べ物も長く贅沢は慎み、食べること自体を大切にしてきました。そうした基礎があっての長寿であったと感じます。

ミサヲさんの8時間の睡眠はさすがに長いのじゃないかと思いますが、食事も睡眠も人の体質やライフスタイルにより、適正な量や時間というのは異なります。ミサヲさんにとってはすべてがベストな選択であり、過度にストレスを感じないゆったりした晩年を送られていたことは確かです。

 

■シンプルこそが健康の原点■

食事・睡眠・リラックス。

すべては日常ありふれた項目ではありますが、実際に健康で長生きされた先輩の語られる言葉だとその重さや深さが違います。

私もミサヲさんや祖母を見習い、命ある限りシャキッと元気にこの世の学びを深めていきたいと思っています。そのためにはまず自身の健康。本ブログは情報を提供させて頂くだけでなく、自分にとっての備忘録的意味合いもあり、私自身がふだん見聞きした健康法や気になったことを整理し、後で読み返す目的も兼ねて綴っています。

マイペースで続けていきますので、どうぞ記事の中で気になるものがあったなら、ぜひ試してみて感想をお聞かせ下さいね。

今年も皆々様が元気で健康に過ごせますように!健康長寿を祈念いたします!

 

 

 

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