この冬。鍋料理でやせる

食と健康

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これからの季節、おでんにシチュー、ボルシチに肉じゃが・・・楽しみな食べ物はたくさんあるけれど、最も需要が高まるのは何と言っても鍋料理でしょう。

冬は何かと運動不足になりやすく、太りやすい季節というのが一般論ですが、実は、この鍋料理をうまく活用すれば、逆に、冬きれいに痩せることも可能なのです。しかもカラダは温まるという二重の恩恵が受けられます。

お鍋は肉や魚、野菜、大豆製品などバランスよく栄養を摂れることに加え、冷えた体を温めて代謝を上げる助けとなります。言ってみれば、美容と健康にとても良い食べ物。

 





 

■鍋物のここがえらい!■

鍋物が他のお料理と比べて優れていると思われる点がいくつかあるのですが、以下にそれらを列記してみましょう。

 

①野菜を多種類、豊富に摂れる

②茹で野菜が中心なので、野菜の量を多く摂れる

③油を使わず調理できる

④野菜や大豆食品、魚介類が含まれるため、動物性脂肪の燃焼に必要なビタミンが摂れる

⑤食材が選べるため、糖質が高い食材を減らせる

⑥調味料も選べるため、脂肪分の少ない味付けが可能

 

■鍋物だからといって油断しちゃいけません■

鍋料理をいただく機会が増えるこの時期。「鍋はヘルシーだから大丈夫!」と決めつけて、ついたくさん食べ過ぎていつの間にか太っていた…なんて人も少なくないみたい。他の料理よりも野菜たっぷりなのにどうしてそんなことになってしまうと思いますか?

実はしゃぶしゃぶやモツ鍋など肉を多用した鍋料理は、残りのだし汁にたっぷり動物性脂肪が溶け出しています。しかも、ここに締めのごはんやうどん、ラーメンを入れて食べてしまうと、脂肪プラス糖質でせっかくの鍋料理の利点を損なってしまうのです。

では、低カロリーで太りにくい鍋料理を作るにはどうすれば良いのでしょう?

答えは、野菜や肉、魚などの材料選びからだしの選び方にあるのです。そんなちょっとしたコツをいくつかあげてみたいと思います。

 

■ヘルシー鍋のポリシー4原則■

太ることを気にせず、たっぷりと鍋を楽しむためには、ヘルシーな鍋にすべく、ポリシーを持つことが大切です。ざっと数えてみれば基本は次の4原則となります。

 

①肉は脂肪の少ない部位を使おう!


豚肉だとロース肉やもも肉、鶏肉ならむね肉やささみなど、脂肪分の少ない部位を選ぶようにしましょう。食感がパサパサして気になる場合は、タレやだしに、ダイエット効果の期待できるオリーブオイルを利用します。

 

②さっぱり味を基本に!


濃い味のキムチ鍋などは、ごはんやビールがすすんでしまうので、知らず知らずに糖質過多の高カロリーになりやすいです。ダイエットを意識しているなら、水炊きなどシンプルでさっぱり味の鍋をおすすめします。

 

③砂糖を使わない!

すき焼きなど、砂糖をたくさん使用する鍋はいけません!具材から出ただしだけで楽しめる寄せ鍋がおすすめです。

 

④野菜をたくさん食べよう!

野菜をいっぱい食べてお腹を満たし、シメを食べないようにすれば、鍋料理もずいぶんヘルシーになります。具材だけで腹八分目になるくらい、野菜をたっぷり使いましょう。

 

寒い冬だからこその鍋料理。ちょっとした意識と工夫で美味しくヘルシーに楽しむための道はもうすでに用意されています。原則をしっかり守って、あなたもこの冬から「健康鍋の鍋奉行」デビューしちゃいましょ!

 

 

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