秋ですね。根菜がおいしい季節です。
アンチエイジングで有名な南雲医師の登場ですでに市民権を得てしまった感のあるごぼう茶。
便秘にいいとか、ダイエットにいいとかいわれていますが、皆さん試してみましたか?
お茶であるからには、お好きな方は、たぶん毎日飲んでいらっしゃることでしょう。私もあの香ばしくて、どこか懐かしい感じがする味、好きです。けれど、ごぼうには意外と世間では知られていない、お茶以上の思わぬ効用があるのをご存知ですか?
これを知ると知らぬとでは、これからの人生、幸不幸を大きく左右する!私はこう言い切っちゃいます。その効用について、今回は皆さんにお伝えしましょう。
さて、ここで問題です。○○の中には何が入るでしょう?ヒントは漢字2文字です。
ごぼうで○○が治る!
・・・じらしてもしょうがありませんね。
正解は・・・
ドンッ!!
ごぼうで炎症が治る!
そうなんです。ごぼうは炎症治しの救世主なんです。
たとえば、副鼻腔炎、中耳炎、扁桃腺炎、膀胱炎など、炎症によって起こっている痛みにごぼうは驚くほど良く効くんです。
どうやって用いるかというと、生ですりおろすのです。
15~20センチくらいのごぼうを皮つきのまま軽く洗って、おろしがねですりおろし、そのまま飲むだけです。簡単でしょ。少し土臭さはありますが、ひどくまずいというものではありません。もし、苦手と思われる方は、酢を少量加え、水を足すと飲みやすくなります。
私は会合などで、お酒の量が過ぎた時、よく口内炎を起こすことがあるのですが、このごぼうのすりおろしを飲むと、一時間しないうちに痛みがスーと和らぎます。
子供さんなどが飲みにくい場合は、ガーゼで漉して液体としてとれば、飲めると思います。何かの炎症が原因で痛がって夜泣く、でも病院は閉まっているなんていう場合、まずは試してみて下さい。きっと、その効果に驚かれるはずです。
キッチンにはごぼう、きらさないようにしておいて下さいね。
それと、ごぼうのたねもすぐれものなんです。これは、ご存知の方も多いと思いますが、乳腺炎でお乳が出ない、痛みがあるという場合、このごぼうのたねが効くんです。今まで多くの方が、乳腺炎をごぼうの種で克服したのを見てきました。
ごぼうの種は、「ごぼうし」という名で、天然薬として漢方薬局などで入手できます。これをそのまま小さじ半分くらいを口に含みよく噛んでも良いし、コップ1杯分の水と小さじ2杯くらいのごぼうしを鍋に入れ、水が半分になるくらいまで煮詰め、冷まして飲みます。
これは、体内の異物を排泄する力を強めるため、皮膚に刺さったガラスの欠片や喉に刺さった魚のとげなども不思議なことに、しばらくするとすーっと面白いように抜け落ちるのです!
できれば、このごぼうしも一緒にふだんから常備していればいうことないですね。
これらは、ごぼう茶と違って即効性があり、強い効き方をするため、時々予防として用いるか、毎日にならないように、症状が起こった時だけ使うという用い方が正しいかと思います。
何かこう書くと、試してみたい気になるでしょう。上記の症状で困ったら、ぜひチャンスと思って試してみて下さい。きっと感動しますよ。
縄文時代に大陸から渡ってきて日本人とは付き合いが長いにも関わらず、土の下に隠れて日蔭者扱いされてきたごぼう。ブームで注目されて、今やっと日の目を見ています。これをブームで終わらせず、ごぼうだけに、もっともっと深く掘り下げてまいりましょう。なんて、何やらおあとがよろしいようで~。
★ごぼうしは、かなり専門的な漢方薬局しか扱っていませんが、ネットなら簡単に手に入ります。↓興味ある方はどうぞ。
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