昔むかし、私がまだ子供だった頃の話です。
その頃、私は祖父母とともに暮らしていました。祖父は、札幌から少し離れた田舎で米作りをしながらも、治療家として多くの病める人々の治療にあたっていました。なかには、遠くに住んでいたり、事情があって治療院までは通えない、されどカラダは辛いというクライアントさんもいて、時々、そのような方から「この辛さをどうにかして欲しいのです」と、お電話をいただくことがありました。
そんな時、祖父はどうしたと思いますか?
「わかりました。それでは、○時に遠隔治療をしますので、ご自宅で寛いでいて下さい」そう言って、その時間になると、祖父は自宅のソファーに腰掛けて目をつむり、手のひらを何かに当てるような姿勢をとってじーっと深呼吸しながら、何十分か、ある時は何時間もそのまま座り続けました。
しばらくして電話が鳴り響きます。先ほどのクライアントさんからです。どうやら苦痛が楽になったらしく、
「・・・それは良かったですね。どうぞお大事になさって下さいね」祖父は、そう言って受話器をおくのです。
こうした光景を私が子供の頃、何度目にしたことでしょう。これを祖父は「遠隔治療」と呼んでいました。
大切な人が体調を崩していても、住む場所が遠くて駆けつけてあげられない。親元を離れて暮らす子供のことが心配だけれど、会いに行けば煙たがられてしまう。一人暮らしをしているところに、急な体調不良が襲ってきて、ものすごく不安に襲われてしまう。誰かに何かしてあげたい、何かしてもらいたいと思っても、距離が壁になってなかなかそれを叶えるのが難しい。
・・・日常にはそんな場面が多々あります。
しかし、人の「意識のチカラ」というものは時間や空間を超えて作用します。時に意識のチカラが距離の壁を超え、人と人とを結び、不快な症状を改善へと導くことが可能になるのです。
そんな遠隔治療を、あなたも自由に使えるようになりたいと思いませんか?
8月22日に開催する予定の『夢幻先生の不思議即効療法札幌1DAYセミナー』では、「潜在能力を引き出す」というテーマで、こうした遠隔治療の指導とトレーニングも行う予定です。
●夢幻光運先生
日頃、夢幻先生のもとにも全国各地のクライアントさんからさまざまな治療依頼が届きます。遠くにお住まいのクライアントさんに対して先生が行われるのも遠隔治療=遠隔ヒーリングです。
腰痛の辛い痛みがとれた。上がらなかった腕が上げられるようになった。頭痛がとれ、頭がスッキリした。ストレスが緩和され不安が解消した。などなど・・・クライアントさんの高い評価を得ています。
私自身はふだん自分の治療の中で遠隔治療をすることはありませんが、今回、夢幻先生のセミナーを企画し、プログラム内容の構成を考えていたおり、昔、祖父が度々行っていた遠隔治療を思い出したのでした。
祖父の場合は、きっと「クライアントさんの苦痛を取り去ってあげたい」という思い一心で、自然とそうした潜在能力を開発・開花させることができたのでしょう。
今回、私も夢幻先生に久しぶりに再会できるのを楽しみにしています。先生から遠隔ヒーリングのコツをしっかりお聞きして、遠隔治療の名人だった祖父にあやかりたいと思います。
あなたもぜひセミナーに参加して、この不思議な技を身につけてみませんか。
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●気の使い方を説明する夢幻先生。金属製の固いスプーンがまるでゴムのようにぐんにゃり曲がり、会場が騒然。
★お医者さんも知っている。人間の意志が遠隔ヒーリングを可能にするということを。
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