現在私は、このブログの他に4つのブログを並行して運営しています。
治療家という本業を持ちながらの執筆なので、休まず更新というのは、かなりきついのですが上手に時間をやりくりして続けてみようと思っています。「健康」をテーマにしたものは本ブログの他にアメブロの「21世紀カラダ島Blog」というのがあります。
カラダ島Blogのほうは、もっとくだけた文章でプライベートな内容も含みます。以前、「水」についての記事を書いたことがあるので、今回、それをご紹介したいと思います。最近、とても気に入っているある水を愛用しているのですが、何か不思議な作用を感じる水なのです。文章は少し長いのですが興味がある方はお読み下さると嬉しいです。
ここから引用〜
数日前、わが家に大きな段ボールに入った小包が届きました。差出人を見てみると、著名な料理研究家である友人からのもの。
重い箱を開けてみると、中には、水の入ったボトルが6本。その後、彼女から妻にメールが入り、
「うちはこの水を飲むようになってから家族皆、すこぶる体調が良いんです。ぜひ、ホームページを見てみて下さい」とのこと。
料理研究家の友人は人並みはずれた観察眼と探究心の持ち主で、卓越した感性に一目置いているのですが、その彼女が推薦する水。
・・・ならばこの水も、そんじゅそこらの水じゃなかろう。
そう思って、早速、箱の中からボトルを一本抜き出してみると、ボトルには、「霊峰、高野山の山麓神野々の地より湧き出るふたつの天然水『金水』と『銀水』の混合水です。大地の深き恵みを、ご愛飲になり、日々の暮らしにお役立て下さい。」
そう説明書きがあります。
キャップを開けてグラスに注ぎ、
そっと口に含んでみると、硬水らしきとろみを感じさせるものの決して嫌じゃない質感。ごくり飲み干せば、喉の粘膜を滋養がいき渡るようにやさしくしみ込んでいきます。
すると突然、お腹がギュルギュルと音を立てました。
・・・その時、私の脳裏に25年前の「ある光景」が浮かび上がりました。
その年の夏、私はインド・カシミール地方スリナガルというヒマラヤに位置する村にいました。
連日の酷暑と長旅の疲れで、スリナガルについた時には重い高山病を患っていた私。もう一週間も食欲がなく、食べ物がまともに喉を通っていきません。
そんな私を見て、心配した宿屋の主人がカヌーを用意し、私を連れ出して、二日がかりで連れて行ってくれたのが湧き水の出る場所でした。
主人の言うがまま、泉の水を手ですくい飲み干すと、えも言われぬその美味しさに感激しました。
するとその時、ギュルギュルとお腹の音が鳴って、直後から、猛烈に食欲が回復したのでした。
宿屋の主人曰く、不思議な水は「奇跡の水」とのこと。
「奇跡の水を飲んだお前は、もうこの先、インドを何ヶ月旅しても、決して体調を崩すことはない!」
主人は私にそう言ったのですが、果たして予言通りになりました。
その後、半年近くインド・ネパールを旅し、途中で危なげなモノだって食しましたが、全く病気を患うことなく元気に旅を続けられたのです。
・・・水を飲んだ直後にギュルギュルとお腹が音を立てたのは、インドでの出来事以来でした。
「これはやはりただの水じゃない」
ネットでボトルの水について調べてみたところ、どうも霊験あらたかな水のようです。弘法大師にゆかりのある高野山麓のふもと神野々(このの)。
ここは長い間、豊かな水脈がない地域とされていました。ところがある時、突然の地震によってミネラル豊富な地下水が湧き出しました。
成分のあまりの素晴らしさに人々はこれを「金水」と呼びました。
金水を掘り当てた創業者が、水を利用して健康ランドを開業したところ、ある日、山伏の姿をした修験者がやって来て露天風呂に入るやいなや高野山に向かって法螺貝を吹き始めました。
●法螺貝を吹く山伏(イメージ)
こちらから拝借http://yamagatakanko.com/log/?l=361184
そして、謎の山伏は風呂から上がると創業者にこう言い残して立ち去ったのです。
「この地は、高野八葉に守られた聖地。あと3~5年苦労するけれど、その後は、全国から大勢、人々が癒しを求めて訪れる
場所になるからどうぞがんばって下さい」
その後、創業者がさらに深く掘り進めると、今度は地底1187mから湧き出る鉱泉が見つかりました。この鉱泉は、長い年月大きな一枚岩の中に閉じ込められていたため、太古の化石同様のミネラル配合比を持つ珍しいもので、水は「銀水」と呼ばれました。
そして、この銀水を利用した天然温泉によりこの地はしだいに「湯の里」として知られるようになります。ガンや難病が良くなったり、健康が回復したという噂が口コミで広がり、謎の山伏が予言した通り、全国から大勢の人々が水の癒しを求めて訪ねるようになったのです。
ボトルの水は、この「金水」と「銀水」をある比率でブレンドしたものとのこと。
そういえば、お正月のごちそうが続き朝からお腹がもたれる感じがしていたのですが、水を飲んでお腹が鳴ってから、すっかり違和感がなくなったことに気がつきました。試しにこの水でご飯を炊いてみたり、コーヒーを淹れてみたりしたのですが、ご飯はふっくら美味しく炊きあがるし、コーヒーはすっきりと極上の味に仕上がります。
わが家は昔から水にこだわり、さまざまな浄水器や活水器を試した結果、あるメーカーの活水器に落ち着き、2年前からそれを使用し、十分満足していました。しかし、この水はそれ以上にものを美味しくしてしまうのです。
思いがけず届いたこの新年の贈り物に私は興味津々。これから色々実験して、この水の可能性をさらに探ってみたいと思います。
興味のある方は、ぜひ一度口にしてみて下さい。敏感な方ならきっと、この水のただならぬ「神秘性」を感じられることでしょう。
あ、そうそう。肝心な水の名前をお伝えするのを忘れてました。
その名も・・・
「神秘の水・月のしずく」
こんなすごい水を見つけ出す友人の鋭い感性に驚嘆しつつ、送って下さったその温かな思いに感謝して、月のしずくで三年番茶を淹れ、和み飲み干す新春の幸せな午後です。
〜引用終わり
水はなかなかに深いテーマです。
あなたも、色々リサーチして、ご自分に合った水を見つけて見て下さい。健康が回復したり、暮らしそのものがイキイキと輝きだしますよ。
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