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ひらがな詩

少し前から表現のトレーニングの為、ひらがなを用い140字以内で詩を創ってTwitterに投稿している。 今朝も花火草に題をとった恋愛詩をアップしたところ、一人のフォロワーさんから私の詩を故人へのはなむけに贈りたいとコメントを頂いた。 故人とは意外にも今朝97歳で亡くなられたお祖母様とのこと。言葉の意味は読む人の状況によって変わる。でも人が愛を求める気持ちは変わらない。不思議と祖母を送る孫の気持ちで […]

キノコの秋

昨日、雨かと思ったら午後から晴れたので近くの山を散策した。キノコを目当てに。 歩き始めると早速目に飛び込んできたのは、タマゴタケ。一見鮮やかなその傘色から毒キノコに間違われることが多い。白い斑点がなければ有名なベニテングダケに似ている。 昔、尊敬していた詩人からベニテングダケを食べた話を聞いた。好奇心から食べたそうだが、桃源郷が見えたそうだ。それはそれは楽しい体験だったらしいが、その後、大変な腹痛 […]

雨の歌

札幌は朝から雨。夏から秋へ移り変わる時期に特有の秋雨前線の影響だろう。休みの今日は家にいて音楽でも聴きながらブログを更新しよう。 世には雨を歌った名曲がいくつかある。中でも私の大好きな音楽ユニットEGO-WRAPPIN’のヴォーカル中納良恵が歌う雨の歌には優れたものが多い。 中納は作詞作曲もこなすしピアノも弾く。才能溢れるアーティストだ。言葉のセンスも秀逸。 そんな彼女の歌を聴いて、あ […]

恋のおまじない

まじないを信じている。というのも小学生の頃、ひょんなことからまじないの方法が書かれた本を見つけ、書かれていた恋愛成就のまじないをクラスで最も人気のあった女の子にこっそり使ってみた。 数日して靴箱に手紙が入っていた。開けると、なんとその子からのラブレターだった。驚いた私は怖くなり今度は打ち消しのまじないをかけた。すると数週間後、私にラブレターをくれたはずのその子に新しく彼氏ができた。 その後、何度か […]

父とカメラ

今年の夏、趣味の写真を復活し、ほぼ30年ぶりに一眼レフを購入した。 二十歳の頃初めて買った一眼レフはPENTAX。亡き父の影響だ。 今の時代、CanonやNikonに大きく差をつけられてマイナーになってしまったけれど、「日本で初めて一眼レフを開発したのがPENTAXなんだぞ」というのがPENTAX好きの父の口癖だった。 初めての海外旅行に持って行き、ハードな旅にもよく耐えて沢山の記録を残してくれた […]

呼吸から学んだこと

思うに、殆どの人間は他人の世話になったことを忘れ、自分が他人にしてあげたことは多く覚えているものだ。 でも、これは仕方ない。自分の身体と意志を持ち、自分の人生を生きる上で自己中心的になるのは自然なことだから。 けど、この事実を踏まえ、自分が他人から良くしてもらったことは深く胸に刻み、自分が他人にしてあげたことはなるべく忘れるように生きていると、がぜん見える風景が違ってくる。 何かを失うにも気楽でい […]

アボカドの最強パートナー

世の中には意外な組み合わせがある。マッチングが上手くいけば1+1が2ではなく10や20、いや100になってしまうことも珍しくない。それは食べ物において顕著だ。 先日、その100になってしまう組み合わせを発見した私は、感激と美味しさのあまりご飯を3杯おかわりした。 私は自他共に認めるアボカドLoverであるが、その最強のお相手を見つけた。 世に納豆やオクラを合わせる人は多い。しかし、私が見つけたのは […]

水曜日の大仏

私には人間の遊び友達がいない。定休日が水曜日ゆえ、人と休みが合わないのだ。必然的に友達は散歩コースで出会うよそんちの飼い犬とか、公園の柏の大木になる。 先日も新しい友達ができた。関東以北最大の大仏が岩内町にあると聞き、水曜日に帰厚院という寺を訪ねた。高さなんと7m!全身金箔が貼られたその神々しい姿に圧倒された! コロナ禍の為か仏殿には私一人。すかさず大仏の前で座禅を組んだ。一時間後、帰ろうと立ち上 […]

種芋の悲劇

芋をナメてはいけない。先日、家庭菜園のジャガ芋を収穫し、それを痛感した。過去数回ジャガ芋を栽培した経験があり、その手間のかからなさゆえこんな簡単にできる野菜はない、そう信じていた。 春先、人から頂いた食べきれない大量の芋があり、ならばこれを種芋にして今年新たに栽培しようと考えた。芋は本来収穫したものじゃなく種芋から作らねばならないことを知ってはいた。 けれど、土作りを充分すれば大丈夫だろうと高を括 […]

気がつけば、ハルキスト

長い間、村上春樹が苦手だった。ハルキストなんて軽蔑していた。好きな作品があるにも関わらず、だ。しかし、そんな私が転向を余儀なくされた。 先日、蔵書整理をしていて読み忘れの一冊を見つけた。『職業としての小説家』。村上氏がなぜ作家になるに至ったかを書いたエッセイだ。 最初の数ページで引き込まれ、整理そっちのけで読み入ってしまった。 私は完全に彼を誤解していた。インテリで苦労知らずのお坊ちゃんだと思って […]

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