🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

サンタの国がベジタリアン化?

サンタの国として有名なフィンランドの首都ヘルシンキ開催のイベントで、市がこの度肉類の提供を中止する方針を打ち出し、話題となっている。 2022年1月1日以降に開催する会議、セミナー、イベントで提供する飲食は全て環境問題を考慮し、ベジタリアンフードとフェアトレード製品のみを提供し、肉類は一切提供しないというのだ。また、使い捨てのカトラリーは不可でボトル飲料は提供しない。イベント招待者にはフードロスを […]

知恵の木シュトレン

私がプロデュースするオーガニックカフェ知恵の木のシュトレンがもうすぐ販売される。 店長である妻が焼くドイツの伝統的な焼菓子で2003年のオープン当初から出している。当時はシュトレンと言っても周囲の認知度が低く、知る人が少なかった。しかし最近は焼く菓子屋が増えて随分とポピュラーになった。 妻と付き合い始めた頃、クリスマスプレゼントに手作りを貰ったのがシュトレンとの初めての出会い。イチゴショートしか知 […]

固定観念を超えよ

固定観念ほど人間の可能性を阻むものはない。男だから、女だから、金持ちだから、貧乏だから…。 常識はその人の住む場所や、生活環境で変わる。例えば、日本なら謙遜が美徳だが、海外だと自信のない奴と見られてしまう。その地域では常識でも別な場所では固定観念になる。それは他人との関係に溝をつくる。どうすれば固定観念に気づけるのか? 人との会話である。会話をしていて「相手の考えは自分と違う」と感じたら、頭の中に […]

ウールな季節

暗く寒い冬が嫌いという人が周りには多いのだが、冬ならではの楽しみを持てば良いのに、と思う。 私は楽しみを持ってから冬が待ち遠しくなった。その楽しみとは「ウールのセーター」を着る事。 若い頃は良さが分からなかった。あんなチクチクするもの、なぜ親は無理に着せるのだろうと思っていた。ところが成人してから、自分のお金で上質なセーターを1枚購入してその暖かさと軽さに大満足。冬の定番衣料となった。良いウールは […]

ベランダのカラスは吉兆の印

最近、わが家のベランダに一羽のカラスがやってきて鳴く。朝からうるさくて目が覚めたりもする。今までこんな事なかった。普通、人間の気配がすれば近寄っては来ないはずだが欲しいモノがある場合は寄って来る。しかし、うちのベランダには何もモノを置いていない。 甲高い鳴き声は、気持ちの良いものではないし、ベランダの風景に真っ黒なカラスが混ざるのも趣味ではない。しかし、私自身はそのカラスを毛嫌いしないようにしてい […]

試練は人生の練習、試されてます!

人生、一筋縄ではいかない。それは誰もが感じている事だろう。多くの人は、困難な事が訪れた場合、それによるリスクが大きいと、すぐに「もうダメ、ピンチ!不可能!」と判断してしまう。 しかし、よく観察してみると、チャンスというものはいつも危機的な仮面をかぶって私たちの前を行ったりきたりしている。 「危機」という字は、「危険」の危と、「機会」の機の字からなりたっている。「機会」を英語に訳せば「chance」 […]

チャクラ本を出版!チャクラを整え不調を改善する!

この度、自著3冊目となる電子書籍を出版した。タイトルは『チャクラを暮らしに活かす〜7つのチャクラその役割と活用法』。 昔から精神世界に関心があり、知識としてチャクラは知っていたが、数年前ふとチャクラを治療に応用してみたいと思い、新しい治療法を開発をしていく過程で、誰もができる<チャクラ調整法>を編み出すことができた。 試しに膝の痛みで来院されたクライアントさんに使うと、その場で痛みが消えた。人間は […]

舌を乗っ取られる魚の話

もしも、貴方の家に一つ空き部屋があったとして、ある日、見知らぬ人が家を訪ねてきて「眠る場所がないのです。どうか一晩だけ泊めて下さい」と懇願したとする。 優しい貴方は一晩だけならと、空き部屋を提供する。しかし、次の日もその客人は何事もなかったかのように泊まり、やがて一年後、何食わぬ顔であなたの家族と朝食を共にしていたならどうだろう?怖くないか。 アメリカ・テキサス州で見つかった魚の口の中には生き物が […]

人生に過酷な修行は必要か?

天台宗の聖地、比叡山には千日回峰行という難行がある。修行者は最初、結界が決められて、そこから出ずに修行をする。そして、比叡山の峰道を峰から峰へ一日40キロ以上も歩く。比叡山はアップダウンが激しく、かなり過酷。 おまけに千日間の行には、9日間の断食もあり、この時は水も飲んではいけない。普通、人は3日水を飲まないと脱水症状になり、一週間飲まなければ死に至る。 しかも、一度始めたが最後、途中で挫折した時 […]

薄っぺら化していく世の中

デジタル化が進み、社会が薄っぺらくなっていっている。時間をかけて物事を完成させるのではなく、いかに速く仕上げるか、いかに注目されるか、ばかり優先されて中身がないものが増えている。あんこの少ないおやきみたいな。こうした事例は本に多い。 例えば、「社員の話は聞くな!アルバイトの意見を聞けば業績は爆上がりする!」みたいなタイトルのビジネス書があった。しかし読んでみると、単純に人員を削減した事で人件費が減 […]

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