🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

ムーミン

先日、芸術の森にムーミン展を観に行った。 ムーミンは、フィンランド出身の作者トーベ・ヤンソンが子どもの頃、弟との口喧嘩に負けて悔しさのあまりトイレの壁に描いたおばけの落書きから誕生した。 それが今や世界中の言葉に訳される物語となり、多くのファンを喜ばせた。私も少年時代、普通のアニメにない哲学的センスや、落ち着きとある種の暗さを含む独特の絵柄に惹きつけられた。 大人になり北欧を旅してその理由がわかっ […]

秋分の日にする事

年二回、春分の日と秋分の日には必ず行うことがある。それは日の出に拝むこと。 一年365日ある中で、この二日は特別な意味がある。昼夜の長さが同じになるのと、太陽が真東から昇るのだ。 エネルギー的に言えば陰陽のバランスが取れた状態と言え、物事をリセットするのに適している。 古人もそれは知っていた。メキシコのマヤ遺跡チチェン・イッツア神殿ではこの日、神殿に蛇頭が現れ、蛇神の羽が神殿を光で縁取る。 実は家 […]

心の正体

心は絶えず求める。ひとところに落ち着くことはない。何かを手に入れても、また別なものを欲しがる。 若い頃は自分の欲深さに悩んだ。まるで餓鬼じゃないかと。しかし、年を取り、それを受け入れられるようになった。 心は酸素がなければ酸素を求める。水がなければ水を求める。食物がなければ食物を求める。それは自分の命を守るために働く自然の要求なのだ。 しかし、そこにも節度とバランスが必要。ないものを求めるのは良い […]

日の出を拝む

三年前父が亡くなった直後から、残された母が眠れなくなった。晩年特別仲が良かったとは思えない二人なのに夫婦は不思議だ。 で、私たち息子はどうしたものか?と困り果て、防犯の意味も含め、毎夜、交替で実家に泊まることにした。六人兄弟なので最低週一回は当番が回ってくる。 果たして、母はその夜からぐっすり眠れるようになった。独立したはずの息子たちが日替わりで泊まる上、親子水入らずで話ができるのも嬉しいらしい。 […]

庭栗(にわぐり)

庭に一本の栗の木がある。前の家主さんが家族の成長を見守るシンボルツリーとして植えたものだ。今年も収穫の時期を迎える。 越した当時、娘は幼稚園児だった。毎年秋には庭に散らばる毬栗を見つけ、「パパ、一緒に栗拾いしよ」そう言ってせがんだものだ。 やがて娘と私が採集担当となり、妻が栗ご飯を炊いて家族皆で収穫を祝い、年中行事になった。 それがいつの頃か娘からのお呼びがかからなくなった。来春大学受験を控えた今 […]

ひらがな詩

少し前から表現のトレーニングの為、ひらがなを用い140字以内で詩を創ってTwitterに投稿している。 今朝も花火草に題をとった恋愛詩をアップしたところ、一人のフォロワーさんから私の詩を故人へのはなむけに贈りたいとコメントを頂いた。 故人とは意外にも今朝97歳で亡くなられたお祖母様とのこと。言葉の意味は読む人の状況によって変わる。でも人が愛を求める気持ちは変わらない。不思議と祖母を送る孫の気持ちで […]

キノコの秋

昨日、雨かと思ったら午後から晴れたので近くの山を散策した。キノコを目当てに。 歩き始めると早速目に飛び込んできたのは、タマゴタケ。一見鮮やかなその傘色から毒キノコに間違われることが多い。白い斑点がなければ有名なベニテングダケに似ている。 昔、尊敬していた詩人からベニテングダケを食べた話を聞いた。好奇心から食べたそうだが、桃源郷が見えたそうだ。それはそれは楽しい体験だったらしいが、その後、大変な腹痛 […]

雨の歌

札幌は朝から雨。夏から秋へ移り変わる時期に特有の秋雨前線の影響だろう。休みの今日は家にいて音楽でも聴きながらブログを更新しよう。 世には雨を歌った名曲がいくつかある。中でも私の大好きな音楽ユニットEGO-WRAPPIN’のヴォーカル中納良恵が歌う雨の歌には優れたものが多い。 中納は作詞作曲もこなすしピアノも弾く。才能溢れるアーティストだ。言葉のセンスも秀逸。 そんな彼女の歌を聴いて、あ […]

恋のおまじない

まじないを信じている。というのも小学生の頃、ひょんなことからまじないの方法が書かれた本を見つけ、書かれていた恋愛成就のまじないをクラスで最も人気のあった女の子にこっそり使ってみた。 数日して靴箱に手紙が入っていた。開けると、なんとその子からのラブレターだった。驚いた私は怖くなり今度は打ち消しのまじないをかけた。すると数週間後、私にラブレターをくれたはずのその子に新しく彼氏ができた。 その後、何度か […]

父とカメラ

今年の夏、趣味の写真を復活し、ほぼ30年ぶりに一眼レフを購入した。 二十歳の頃初めて買った一眼レフはPENTAX。亡き父の影響だ。 今の時代、CanonやNikonに大きく差をつけられてマイナーになってしまったけれど、「日本で初めて一眼レフを開発したのがPENTAXなんだぞ」というのがPENTAX好きの父の口癖だった。 初めての海外旅行に持って行き、ハードな旅にもよく耐えて沢山の記録を残してくれた […]

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