🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

関心事

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ウポポイの怪しさと黒幕

物事は体験せずに批判する事はできない。しかし、それを承知で批判したい。それは現在、北海道で施行されている「アイヌ新法」とまだ訪れた事のないウポポイについてである。 例えば、自動車免許取得や、文化交流が名目の旅費に私達の税金が投入される。大学に入学すると補助金が支給され、返済免除の場合さえある。 誰がこの恩恵を受けられるのか?北海道に暮らす「アイヌ民族」を自称する人達である。これこそ新法がもたらした […]

免疫力を強化したければ腸活を怠るな!

腸内環境が健康に与える影響は大きい。人間の腸内には約2キロ近い腸内細菌がいるらしく、しかも免疫細胞の実に70%が腸内に存在する。 しかし、最近のある研究では人間が保有する腸内細菌の種類がどんどん減ってきているとの事。例えば母親に1000種類の腸内細菌がいるとすれば、その子どもは100種類、孫になると10種類しかいない位の劇的変化が起きているらしい。その原因の一つが幼少時から抗生物質を多用する事にあ […]

はにわぷりん、買うべきか買わざるべきか?

少年の頃から「はにわ」が好きだった。あのなんとも言えない惚けた表情、素焼き独特の素朴な色味と質感、その全てに惹かれていた。しかし、多くは国の重要文化財指定で少年である私が手にする事はままならなかった。 しかし、令和の今、入手がにわかに可能になった。いや、正確にはリアルなはにわでないのだが、かなり洗練されたモダンなはにわが入手できる、しかもプリンのおまけ付きで。 古墳の街と言えば大阪の堺市が有名だが […]

ヘビ花火よ、どこへ?

夏の風物詩といえば「花火」だが、最近手に入れたくて仕方がない花火がある。その名は「ヘビ花火」。 昭和生まれの人ならご存知だろう、直径1cm前後の円筒形の星に着火すると、ニョロニョロとヘビのような黒色の燃えカスが伸びて、うんこがトグロ巻いたような形状で終了する超個性的な花火で、別名「蛇玉」とも言う。 子供の頃、私はこのヘビ花火が大好きだった。花火と言うにはあまりに地味で華のない存在感と独特な火薬の匂 […]

時代の大転換期に

つくづく思う。私たちは面白い時代に生まれてきたものだ。間違いなく今、世界は時代の大転換期を迎えている。 数百年以上にわたり地球人類を支配してきたルールが変わり、これからは国も、地域も、私たち一人ひとりの暮らしも今までとは大きく異なるものになるだろう。 第28代アメリカ合衆国大統領のウィルソンは晩年になって、「ある組織」に関与したことを嘆いて次のように述べた。 「私はうっかり、自分の国を滅亡させてし […]

金メダルラッシュの裏に潜むもの

連日日本人選手の金メダル受賞のニュースが列島を飛び交う。と同時に新型コロナ感染者がうなぎ上りに増えている。歓喜と不安が一緒になってもたらされる結果、私たちに発生するのは脳の思考停止だ。そうなると多くの国民は催眠にかかり易くなる。脳の疑う部分が、機能しなくなるからだ。 脳は酸素とブドウ糖を栄養にし、限りあるエネルギー源で動いているのだが、頭が混乱した状態ではそれによりエネルギーを使い果たし、結果、論 […]

いつかは行きたいゴミ処理場

死ぬ前に一度は訪れてみたいと思っているゴミ処理場が日本国内にある。大阪市が運営するごみ処理場「舞洲工場」だ。その派手な外観から、USJと勘違いする人もいるらしい。完成は2001年の事。609億円の事業費をかけて建設されたという。 この設計者が私の大好きな芸術家なのだ。オーストリア出身のフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーは自然保護建築家としても有名で、世界各地に彼の作品がある。彼自身、日本が大 […]

リアル日本沈没

来る7月22日は海の日。海と言えば、気になるのが、海面上昇。インド洋の真珠の首飾りと呼ばれるモルジブが近い将来、海に沈むのは確定的と言われているが、実は、私たちにとっても身近な現象になろうとしているのだ。 ある研究機関の調査では、2030年を迎えると、日本全国で600万人以上もの人が浸水や冠水の影響を受ける可能性があるらしい。 近年、世界的に大規模な水害が多発しているが、このまま気候危機対策をせず […]

シルクを紡ぎ出すクモ

意外な事実を知った。虫だとばかり思っていたクモは昆虫ではない!節足動物門に属する。節足動物とは外骨格を持つ無脊椎動物の事で、サソリやダニもこれに含まれる。頭胸部と腹部2つのパーツしか持たず、腰の細い管で結合されている。頭胸部には8本の脚を持ち、目も8つある。意外にも口がないため、噛む事ができない。頭胸部前部にある牙を使って獲物を掴み、毒を注入して食物を液体に分解し消化する。 驚くべき事に殆どのクモ […]

腸の呼び名

案外、英語から引用されて日本の常用語になってしまったものは多い。 例えば、「腸」は英語で何というか? 医学用語だと「Intestines」だが、俗名は「Gut」だ。日常会話で「ガッツ」といえば、根性や勇気などの意味で使われる。ラケットや弦楽器の弦もヒツジなどの腸から作られているので「ガット」と呼ぶ。腸には身体の中心とか、重要な場所といったイメージがある。だから「肝が座っている」とか、「腹ができてい […]

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