表現について考える
インターネットやメールを使ったやり取りが増えた事で「表現」の手法も随分変化したように感じている。それが何かといえば、言葉の使い方によって受け手が受け取る印象も恐ろしく変わるという事だ。
例えば、今 2 台の車がぶつかったとしよう。これを伝えるのに次の2つの質問の表現があったとする。
①車同士がぶつかった時って、どれぐらいのスピードで進んでいましたか?
②車同士が激突した時って、どれぐらいのスピードで進んでいましたか?
文章上では、そう変わりがないように感じるかも知れない。言葉的には「激突したか?」という表現で訊ねたかどうかというだけだ。しかし、このような訊き方をされると「激突」という単語を使って質問された人の方が「スピードが早かった」と答えるのだ。
このように私達は使われている言葉により、思い浮かぶイメージは大きく変わる。インターネットやメールを利用する際、自分が使っている言葉には常に意識を配っておく必要があるという事だ。ただ思いついた言葉を使うのではなく、一旦立ち止まって考えてみる事を習慣にしたい。
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