「400字日記」が本になりました!
今日から四月である。これで一年の1/4が終了したわけだから、時の流れは早いものだ。早いといえば、本ブログも2020年9月に開始して以来、この秋3年目を迎えることになる。
当初は、何の変哲もない日常をスケッチしたような柔らかい文章を書こうと思っていたのだが、始まってみれば、自分の思想・哲学を綴ってみたり、世相を批判してみたり、結構シリアスな内容が多いものに成ってしまった感がある。
今、改めて始めて間もない頃の自分の記事を読んでみると、「あ〜、自分はあの時こう感じていたんだな」とか、「そうだ、こんな大切なことをすっかり忘れていた!」、なんて気づきがあって面白いものだ。「毎日更新」の予定がところどころ抜けていたり、その日に更新できなくて、後日文章を完成させてアップしたりのズルもあるけれど、三日坊主の私が何とか続けてこれているのは、読んで下さる読者さんあってのことと深謝している。
本ブログはもともと、あるマダムとの約束から始まった。
彼女から「noahnoahさん、400字以内に要旨をまとめて毎日更新するブログを書いてみて!」と依頼され、「いいですよ。やりましょう!」と二つ返事で引き受けたのがきっかけだった。長文グセのある自分が書くのだから、実は今でも規定に収まらず400字を超えた文章がほとんどではあるが、それでも「約束は守りたい」との思いから続いている。だから彼女にも感謝している。
もうこうなったら、マダムが逝去するか、私が他界するまでは、意地でも続けたいと思っている。
というわけでこれからも続く「400字日記」なのではあるが、開始当初から4ヶ月分までの記事を1冊にまとめて電子書籍にした。題して『歩く思想家noahnoahの400字日記①〜驚愕のそば屋』。Amazonで購入して頂ければ、Kindleの無料アプリを使って読むことができる。
あなたも通勤通学のおともに1冊いかがでしょう?愉快な思索の旅ができること請け合いです。
⭐️『歩く思想家noahnoahの400字日記①〜驚愕のそば屋』紹介サイト
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