🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

2022年3月

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わが家のトレンドは竹製トイレットペーパー

トイレットペーパーは必要不可欠な日用品でありながらも誰一人こだわりを持つ者がいない。しかし、地球上でもの凄い量が日々消費されている。単に人の尻を拭き、捨てられる為だけに。 そこに疑問を感じた妻が、先日変わったトイレットペーパーを買ってきた。その名も「バンブーロール」。原材料が竹100%のトイレットペーパーである。 竹はプラスチックや木材の代替資源として、注目を集める素材だ。最速で成長する植物として […]

図解 冷えて弱った内臓を蘇らせる秘法!

昨日、第6作目となる電子書籍を出版した。タイトルは『図解 冷えて弱った内臓を蘇らせる秘法〜カラダの悩みは温めて解決!』。 日頃、さまざまな不調を訴えるクライアントさんと接しているが、一度良くなったと思われた症状が、時間が経過して再発するケースというのは少なくない。 その原因を探ると、日々の生活習慣や飲食の誤りというものが見えてくる。中でも「冷え」が最も意識して取り組むべき課題である事にある時気づき […]

粘菌アートに魅せられて

Art

昔、南方熊楠に興味を持った。彼は生物学者としては「粘菌」の研究で知られている。粘菌とは、多細胞性の子実体を形成するアメーバの総称だ。マニアックな生物を研究する熊楠のマニアックな生き方に若い頃の私はとても惹かれた。 最近、粘菌の魅力に取り憑かれた若きアーティストの存在を知った。東京大学大学院博士過程の齋藤帆奈さん。彼女は学者でありながら、粘菌アートにも挑戦し、美しい作品を制作している。 食用色素で染 […]

服を脱いで生まれ変わる

スピリチュアルカウンセラーのウィリアム・レーネン氏がこんな事を言っていた。「私は仕事の後、洋服を変えます。なぜならば、今日やった事すべて洋服に入っています。同じ服を着続けていると経験した事を感じるのです。家に帰ったら、外で着ていたものとは違うものにするのです。そうではないと、自分が本当はどう感じるかがわからないのです」。 これは非常によく理解できる。全てのものにはバイブレーションがある。あらゆる感 […]

中年注意

齢半世紀をとっくに超えてしまった今、意識して気をつけている事がある。それは「中年病」にならぬ事だ。何もそういう名前の病気があるわけではない。「厨二病」をもじった私の造語だ。 上から目線で常に偉そうに言う中年は、不遜な態度の人が多い。 年下に対して名前を呼び捨てにしたり、ぞんざいな態度で自分の優位性を示す振る舞い、いわゆるマウンティングをしたりする。当然ながら若い世代はその人を避けるようになる。 頭 […]

アントニオ猪木の座右の銘

昔、街でアントニオ猪木氏の選挙演説を聞いた事がある。スポーツ平和党から立候補した時だったと記憶している。握手してもらった手が、まるでグローブのように大きく感激した。 そんな猪木氏が現在、難病と闘っている。先日、彼が大切にしている詩があるのを知った。 「この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる 迷わずにゆけよ ゆけばわかるさ」 […]

この世はパラレルワールド

この世はパラレルワールド。私たちは不思議な世界に住んでいる。異なる次元の物語が同時に存在していて、意識のチャンネルを変えると見えてくる別の放送がある。 ワクチンを信じる人、疑う人。ウクライナとロシアのどちらが悪者か?と考える人、2国の裏側で戦争の糸を引く者は誰かと考える人。政府やメディアの言うことを鵜呑みにする人、裏側を見る人…。 別にどちらが正しい、間違っているという話ではない。人はそれぞれ異な […]

「好き」の感情の反対は?

昔、マザー・テレサが言ってた言葉にこんなのがある。 「好きの反対は、無関心です」 「嫌い」ではないところが面白いと思う。恋愛のみならず、ビジネスでも人生でもこれは当てはまる。この世界の繋がりは互いに与え合う事で成り立っている。与え合う者同士が繋がり合う。無関心というのは、その輪から外れるという事だろう。 これからの時代は、支え合い、満たし合うことがキーワードになる。特に、紳士淑女らしく良いコミュニ […]

莫大な利益を上げるモンスター企業の秘密

フライドポテトなんて、ジャガイモと揚げ油と塩があればそれだけで美味しくできると多くの人は思うだろう。しかし、あるメーカーの製品は違う。17種類もの原料を必要とするのだ。 まずイモは洗浄し、皮を剥きカットする。色の変色を避ける為漂白し、ブドウ糖に浸される。そして、揚げ時間を短縮する目的で余分な水分を飛ばした後冷凍、出荷される。それまでの過程で次の原料が使用される。 ジャガイモ、キャノーラオイル、水素 […]

東日本大震災と風俗嬢

あれから11年が経つ。あの悲惨な出来事が起こって僅か数日で営業を再開した風俗店があり、大盛況だった事実は案外知られていない。 「あんな時期に風俗へ行くなんて、だから男は情け無い」そう思う女性もいるかも知れない。しかし、あんな状況だったからこそ、災害で大切なものを失った男達は癒しを求めたのだろう。 震災後、風俗嬢として被災地で勤務した9人の女性へのインタビュー集を読んだ。 ある風俗嬢は両親を津波で亡 […]