元気になるスイッチ
長期化するコロナのせいなのか、双極性障害と疑われるようなクライアントさんが時々来院される。いわゆる躁鬱病だ。極端に調子が良く活発になる時もあれば、突然無気力状態になってしまう時もある不安定な症状。心を病んでいるのであろう。
そんな時には、「元気の出るスイッチ」を使う。人間には生命エネルギーが流れている。それは電気のようなもので、人間は電化製品。であるならば、当然スイッチもある。
エネルギースイッチには、肉体と精神を活発にするオンのスイッチと、肉体と精神を落ち着かせるオフのスイッチの両方がある。スイッチは身体のいたるところにあるが、重要なのは第一頸椎にあるスイッチ。第一頸椎は骨格バランスを取る上で最も基準となる椎骨。さらに神経と密接に関係している為、たった1箇所で全身に作用させる事ができる。
この右側に触れれば、鬱気味の人は元気になるし、左側に触れれば、躁気味の人は落ち着く。やり方は簡単。そっと触れるだけ。
これだけで変わるから人の身体は面白い。
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