地方都市に暮らす事が悔やまれて仕方がない楳図かずお大美術展
昔から取り立てて東京に暮らしたいと思う事のない私ではあるが、時折、地方都市・札幌に暮らしているのを心底後悔する。
先日もある展覧会が東京で開催されるのを知り、地団駄踏んだ。その展覧会とは「楳図かずお大美術展」。
先生を最初に知ったのは、小3の時、少年サンデーに連載されていた『漂流教室』。今まで見た事ない不思議な画風と、荒廃した未来に生徒もろとも学校の校舎が飛ばされてしまうという奇想天外な発想に完全にやられ、夢中になって読んだ。
その連載終了後、まさかのギャグ漫画『まことちゃん』の連載にも驚いたし、その常軌を逸したアナーキーなギャグセンスには鼻血が出そうな位感動した。
楳図先生は、今年おん歳85歳。やっと先生の偉業と天才を世の中が認め出した。遅すぎる位だ。楳図先生がお元気な中で開催される展覧会、こんな機会はそうそうなかろう。私は何としても会期中に駆けつけたい思いで地団駄踏みっぱなしだ。
⭐️あの楳図先生が漫画家でもあり、ロックンローラーでもあることは、昔からファンの間では知られた事実である。そんな先生の闇のアルバムがamazonで販売されていることを知った!上京が難しい現状、このアルバムが私の心を慰めてくれるのは間違いない!
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