心が痛む正月3日目
今、新千歳空港の搭乗カウンターにいる。すでにラッシュが始まっており、どこもかしこも混み合っている。本日金沢に帰る娘を妻と一緒に見送りに来たのだが、ANA側の手違いで発券がままならず、再発行の為、長蛇の列の後方で30分以上も待たされている。
立ちっぱなしでいると、元旦に傷めた右膝の靭帯が痛む。少し早めに空港に着いたので娘のチェックインに支障はないと思われるが、ズキズキと疼痛の続くこの状態はあまり心地良いものではない。昨日歩き過ぎたのも良くなかった。
今までの人生、元旦にケガをした事なんてなかった。お酒を飲み過ぎたとか、慌てていたとか、原因はいくつか考えられるが、自分も着実に歳を取ってきたのと、何か今の生活スタイルやリズムを変えなければならないメッセージであるのは、わかる。膝の傷が癒えるまでに、いくつか改善点を考えてみたいと思う。
それにしても、娘は昨年大学生になり、親元を離れてから随分と自立して大人になった。膝の痛みも辛いが、再び娘がいなくなってしまう寂しさの方が今は心に痛い。
⭐️ 今回、膝をケガしてみてわかったのは、膝サポーターというツールのありがたさ!多分、このサポーターがなかったら、正月3ヶ日を寝たきりで過ごすしかなかったと思う。普段、仕事で患者さんには使うが、自分で使用したのは初めてだった。ケガをしたこと、そしてサポーターを使ってみることで患者さん側の気持ちもより深く理解できる。
価格:970円 |
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